Chewing Machine ミルク倉庫+ココナッツ

プリント

この度、S.Y.P Art Space ではアーティストユニットであるミルク倉庫+ココナッツの個展「Chewing Machine(チューイングマシーン)」を開催します。

2017年09月16日(土)―23日(土)13:00―20:00
●ただし初日は15:00―20:00

ミルク倉庫+ココナッツは、先に開催された「清流の国ぎふ芸術祭―Art Award IN THE CUBE 2017」(於:岐阜県美術館)において、「事物が人のように覚醒する/事物のように人が存在する」といったコンセプトを基軸として作品発表をおこないました。そして今回の展示でもまた、事物をハックしそれらの位相転換をねらいます。どうぞ彼らの新作をご高覧ください。


ミルク倉庫+ココナッツ

2015年結成。5名のアーティストよる「ミルク倉庫」とアーティストデュオ「ココナッツ」によるユニット。ともに事物に備わる潜在的な機能の発見や、道具と身体の連関または既存の建造物の「インフラ」などを組み換え新たな装置をつくる。ミルク倉庫のメンバーは宮崎直孝、瀧口博昭、坂川弘太、篠崎英介、梶原あずみ。ココナッツは松本直樹と西浜琢磨。

 


– ご迷惑をおかけしました –

矢口紗代個展

– ご迷惑をおかけしました –

●Exhibition : 8. 5 (Sat) – 8.10 (Thu) 13:00 ~ 20:00
Opening & Party : 8.5 (Sat) 18:00 ~ 21:00omote

電車は規則正しく出発し、規則正しく目的地に着く。しかしその規則正しさが時折誰かによって大きく乱れる時がある。

「誰」かはプラットフォームの外側で、プラットフォームの内側の私達に何か訴えている。

矢口紗代

 

 


– Fictionality –

FictionalityDM 2Rieko Tsuji Solo Exhibition

– Fictionality*1 –

●Exhibition : 6. 23 (Fri) – 7.2 (Sun) 13:00 ~ 19:00
Opening & Party : 6.23 (Fri) 18:00 ~ 21:00

●Talk : 6. 23 (Fri) 18:00 ~ 19:00

この度、S.Y.P Art Spaceでは辻梨絵子の個展 – Fictionality – を開催します。写真や映像を学ん できた作家は、近年日本と他国を行き来し、メディアの影響や役割、文化の差異やそこから生ま れる誤解・思想の移り変わり、また距離のある人々とのコミュニケーションについて考え制作を しています。 

「インターネットやテレビ等を通じて見る世界は、良くも悪くも演出されているものだと思います。 土地や人々の本来の姿を知らないまま、メディアを通してのみ見聞きしたものに対する知識は当て にならない。画面に映っているものは切り取られた一側面で、取り上げられるものだけが全てで はない。日本人は毎日寿司を食べてないし、忍者も街中には歩いていない。」 と語る作家は、今回自身が体験した「ネット上での世界戦争」から着想したインスタレーション 作品を、ギャラリーとギャラリーを中継映像で繋いだインターネットスペースの二つの空間にて発表します。 

SNSやビデオ電話で地球の裏側にいる人間ともすぐに連絡を取れる現代で、いかに他者との実際 の距離感や皮膚感覚を失わず、そして画面の向こう側にある物事の本質を見極めることができるか、多方面からの視点を持った展示を通して鑑賞者に問いかけます。 

S.Y.P Art Space is showing Rieko Tsuji’s solo exhibition – Fictionality – 

Rieko Tsuji has been studying photography and video art and is currently interested in the influence of media including television and the internet. She has frequently travelled abroad in recent years, and so is also researching misunderstandings due to cultural differences and communication through social media and video calls between people who live far apart from one another. 
In Tsuji’s word, “The world on the TV and laptop screen are not showing the real world. It is risky to believe the information you receive from the media about other places and people. The screen can only show one perspective, and it is one-sided. Japanese people don’t eat sushi everyday and unfortunately ninja rarely walk in the streets of Japan.” 

For this exhibition, Tsuji made installation works based on her battle with her experiences on the internet. That work is also broadcast through online video streaming to allow the audience to appreciate it via their phones and laptops. 

Are we losing the sense of distance, privacy and touch while using the internet which enables us to talk with others who are on the other side of the world? How can we really ascertain what is happening on the other side of the screen? In this multi-faceted exhibition Tsuji presents the audience with a series of provocations.


EXPERIMENTAL FIELD TOKYO 2017. 5/26 – 27

ExperimentalFieldTokyo_Invitation

ARCHIVES is HERE.

EXPERIMENTAL FIELD TOKYO – EXHIBITION

Sena Başöz (TR) – Margit Greinöcker (AT) – Katharina Gruzei (AT) – Satoshi Hashimoto (JP) – Chris Hunter (CH) – joechlTRAGSEILER (AT) – Eginhartz Kanter (AT/DE) – Nito Kento (JP) – Rainer Noebauer (AT) – Simona Obholzer (AT) – Picknicks: Midori Mitamura, Natsumi Sakamoto, Momoko Ishihara (JP) – Haruko Sasakawa (JP) – Sonny Square (JP) – Kenji Yamada (JP) – Shotaro Yoshino (JP)

Initiated, curated and organized by Katharina Gruzei in collaboration with Rainer Noebauer. The exhibition and Symposium is realised with the generous and kind support of Shotaro Yoshino.

2017.5.26 Fri 19:00-23:00
OPENING
19:00 Introduction by Katharina Gruzei, Rainer Noebauer and Shotaro Yoshino
Opening Speech by Daisuke Harada

2017.5.27 Sat 17:00-23:00
FINISSAGE + MEET and GREET
17:00-20:00 Meet the Artists アーティストとの交流
20:00-23:00 Finissage 終了パーティー

All events are open to the public and free of charge!

EXPERIMENTAL FIELD TOKYO
2017.5.15 – 5.28

“Experimental Field Tokyo” is an artist-based project that focuses on realizing art in public space and site-specific projects. It aims at the exchange and collaboration between international artists and encourages a discourse about what art in public space could be.
Within ten days European and Japanese artists make site-specific projects in Tokyo. On May 26th and 27th the artworks are presented at S.Y.P. Art Space and Gallery. The Exhibition is accompanied by talks, lectures and discussions with the participants.

エクスペリメンタル フィールド 東京
2017.5.15 – 5.28

「エクスペリメンタル フィールド」はパブリックスペースにおける「場」との関わり方や表現方法を実験するアーティストを主体としたプロジェクトです。
海外のアーティストとの交流や共同制作を通じてパブリックアートとは何か、その可能性について語り合うことを目的としています。

ヨーロッパより8名、日本から7名のアーティストを迎え、10日間の日程で東京を舞台に「場に特化した」アートプロジェクトを展開します。5月26日・27日には新宿区にあるS.Y.P art spaceにおいて、作品の展示、及び作家によるトークセッション、レクチャーや討論会を開催致します。

Experimental Field Tokyo is an artist-based project that focuses on realizing art in public space and site-specific projects. It aims at the exchange and collaboration between international artists and encourages a discourse about what art in public space could be. Within ten days European and Japanese artists make site-specific projects in Tokyo. On May 26th and 27th the artworks are presented at S.Y.P. Art Space and Gallery. The Exhibition is accompanied by talks, lectures and discussions with the participants.

PROGRAM

2017.5.19 Fri 19:00-21:00 S.Y.P 奥 安養寺にて
SYMPOSIUM シンポジウム Talks and Lectures at the Temple of Anyo-ji (Next to S.Y.P)

Introduction by Rainer Noebauer
ライナー・ノエバウアー: ご挨拶・活動の紹介

Katharina Gruzei: Experimental Field: A residency series about Art Projects in Public Space
カサリナ・グルゼイ: 公共空間でのアートプロジェクトに関する滞在制作シリー

Manuel Schilcher: The Production of Place and Public Art in Interwar Japan and its Western Influence
マヌエル・シルヒャー: 戦中日本に於ける場所とパブリック・アートの制作と西洋的影響

Tadasu Fujii: Is another people‘s revolution possible?
藤井匡:オルタナティヴな市民革命は可能か?

All events are open to the public and free of charge!

SYMPOSIUM PROGRAM SYNOPSIS
*english version below*

ライナー・ノエバウアー – ご挨拶・活動の紹介

ライナー・ノエバウアーさんが観客を歓迎し、エクスペリメント・フィールドのシンポジウムの基調講演を行います

ライナー・ノエバウアー: 1979年生まれ。リンツ工科造形芸術大学を卒業。エクスペリメント・フィールド・シリーズの設立者。オーストリア内外で、アーティストおよびキュレーターとして活動

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カサリナ・グルゼイ- 「エクスペリメント・フィールド: 公共空間におけるアートプロジェクトの滞在制作シリーズ

カサリナ・グルゼイさんにプロジェクトの指針に関する概要をご説明していただきます。エクスペリメント・フィールドは公共空間や特定の場所における美術作品の制作に焦点を当てた、作家達が主体的に活動するプロジェクトです。 国際的なアーティスト同士の交流やコラボレーションを目指し、公共空間でどのような芸術が可能かについての議論を促します。グルゼイさんには作家達が率先するこの活動を知っていただくために、過去に行われたエクスペリメント・フィールド・シリーズの制作された作品の事例をご紹介いただきます。 エクスペリメント・フィールドはこれまでオランダ、ドイツ、オーストリア、スイスなど各国で行われきました。 このレクチャーでは、アーティスト達のさまざまなアプローチーいかに公共空間と関わり、サイト・スペシフィックのプロジェクトを実現しているのか、あるいは公共空間との関係性の中でいかに作品を制作しているのかーについて見識を与えてくれます。

カサリナ・グルゼイ:1983年生まれ。リンツ工科造形芸術大学を卒業。ライナー・ノエバウアーと共同でエクスペリメント・フィールド・トーキョウを企画・キュレーション・オーガナイズする。 現在、オーストリア政府の助成により東京に滞在。

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マヌエル・シルヒャー: 戦中期の日本における「場所」の創造と「パブリック・アート」の制作、およびその西洋的影響

16世紀以降、日本ではさまざまな公共展示の方法が確立されてきました。西洋美術館のコンセプトを輸入するまでは、対象物の鑑賞形式は、神聖なイコンとして一時的な開示(開帳)、オランダの科学的な物品や文章の教育的な陳列(物産会)、そして大衆演劇や骨董市(見世物)でした。これらの開催場所は主に寺院や神社の周りに位置し、政府の規制や支配の外にあったため、国家意識とは異なる宗教、商売、セックス、エンターテイメントの間に浮遊する公共空間の一形態を作り出す動機になりました。

20世紀初頭に百貨店の勃興により、見世物は路地からデパートの陳列窓に移行していった。ショーウィンドウはリアルなマネキン(生き人形)あるいは立体ディスプレイ(売出し街頭装飾)などで飾られ、巧みにバウハウスの近代的デザイン様式を取り入れ、顧客の注目と収入を生み出しました。アート喧伝の商業的な成功の中で、百貨店は近代展覧会の実践の場として機能し、これらの慣習は、百貨店の美術部門での額入り絵画のプレゼンテーション技術も変えました。 このレクチャーでは、ドイツのバウハウスとロシアの構成主義を日本のプロレタリアの芸術形態と比較しながら、1923年の関東地震の後に東京で街頭に持ち込まれた最初の都市アヴァンギャルド彫刻と公演に焦点を当てます。アート表象のコンセプトについて歴史的に概観しつつ、日本とヨーロッパの公共空間の利用における異文化間の相違について議論します。 さらに、西洋的な観点から、百貨店や寺院における展示方法について比較検討する予定です。

マヌエル・シルヒャー:1966年生まれ。リンツ工科造形芸術大学を卒業。オーストリアと日本で展覧会デザイナー・キュレーター・アーティストとして活動。 最近の研究は主に「東アジアの博物館での記憶のデザイン」「近代国家アイデンティティの構築における視覚芸術の役割」、「ナチスドイツと日本との絡み合い」に焦点を当てる。現在、博士論文「芸術家はどうやって戦争にいくのか:日本の歴史構築の異文化観」を執筆中。

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藤井匡:オルタナティヴな市民革命は可能か?

日本の近代化に関して、二つの象徴的な出来事が寺院の空間で行われた。ひとつは明治5年の湯島聖堂博覧会、もうひとつは明治6年の公園設置の太政官公布である。前者は翌年のウィーン万国博覧会への出品作を展示したもので、この流れは現在の東京国立博物館へと繋がっていく。後者は浅草寺や寛永寺の敷地が現在の浅草公園や上野公園に転換されたものである。江戸時代の寺院の空間が社会的な役割をもっており、それが現在の日本のパブリックスペースに影響を与えていることは確かだとしても、それは国家権力に対抗するものではなかった。
建畠晢(美術評論家)は、日本における公共性という概念の不在を、西洋的な意味での市民革命の不在と結びつけて語ったことがある。実際、多くの日本人は国立美術館を「国民の美術館」ではなく「国家の美術館」として理解している。パブリックスペースも同様だろう。そもそも、ここでは公共性を前提として議論することが困難なのだ。
現状への対抗として、建畠は美術館が「緩慢なる市民革命」を実践することを提案する。パブリックスペースについても同様の実践が必要だろう。だが、そうした「緩慢なる市民革命」が西洋型の市民革命のスタイルをとることは不可能である。オルタナティヴな市民革命は可能か? 私の関与したいくつかのアートプロジェクトを事例に考えたい

藤井匡:1970年生まれ。九州大学文学部哲学科美学美術史研究室を卒業。モニュメント作品やパブリックアート作品を対象としたさまざまな賞の審査委員を務める傍ら、各大学の客員研究員、非常勤講師を経て、2012年より東京造形大学の准教授。2013年より特定非営利活動法人コンテンポラリー・アート・ジャパン理事(現在に至る)。主な著書に『現代彫刻の方法』(2014年)、「公共空間の美術」(2016年)、「成田克彦―「もの派」の残り火と絵画への希求」(2017年・共著)がある。

SYMPOSIUM PROGRAM SYNOPSIS – english version

Rainer Noebauer – Introduction

Rainer Noebauer will welcome the audience and give an introduction to the Experimental Field Symposium.
Rainer Noebauer, born 1979 graduated from the University of Arts and Design Linz. He is the founder of the Experimental Field Series and works as an artist and curator in Austria and abroad.

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Katharina Gruzei – Experimental Field: A residency series about Art Projects in Public Space

Katharina Gruzei will provide an overview of the principles of the project. Experimental Field is an artist-based project that focuses on realizing art in public space and site-specific projects. It aims at the exchange and collaboration between international artists and encourages a discourse about what art in public space could be. Katharina Gruzei will introduce this artist based initiative and show artworks that have been produced in previous editions of the Experimental Field series. So far Experimental Field has taken place in the Netherlands, Germany, Austria and Switzerland. Her lecture will give an insight to the various approaches of artists working in public space, realising site-specific projects or developing artwork in relation to the public sphere.

Katharina Gruzei, born 1983 graduated from the University of Arts and Design Linz. She initiated, curated and organised Experimental Field Tokyo in collaboration with Rainer Noebauer. She currently has a residency in Tokyo from the Austrian Government.

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Manuel Schilcher – The Production of Place and Public Art in Interwar Japan and its Western Influence.

Since the 16th century onward different methods of public display were established in Japan. Until the transformation of the Western concept of museum, objects were presented in the temporary unveiling of sacred icons called kaicho, the educational displays of Dutch science objects and texts called bussankai and the spectacles and curio shows called misemono. Mostly located around temples and shrines this venues were outside of governmental restrictions and control, motivated to create a form of public space distinct from the state, floating between religion, commerce, sex and entertainment.
With the rise of department stores in the early twentieth century misemono moved from the street into the show windows of the stores. Those were decorated with realistically created mannequins iki-ningyo and three dimensional decoration objects uridashi gaito soshoku, following Germans Bauhaus design plastics, to generate more attention and revenue for customers. In their commercial success of promoting art, department stores became an early part of modern exhibition practice as those institutions changed also the presentation technique of framed paintings at their art sections.
Comparing the German Bauhaus and Russian Constructivism with the Japanese proletarian art forms, the speech will focus on the first urban Avantgarde sculptures and performances which were brought to the streets in Tokyo after the Kanto Earthquake in 1923. In an historical overview on the conception of presenting art, the lecture will discuss intercultural differences in the use of public space between Japan and Europe. Furthermore the methods of display in department stores and temples will be questioned and compared from a Western point of view.

Manuel Schilcher, born in 1966 graduated from the University of Arts and Design Linz. He is working as exhibition designer, curator and artist in Austria and Japan. His recent work focuses on the design of remembrance in East Asian museums, the role of the visual arts in the construction of modern national identity and the entanglements to NSGermany to Japan. He is currently working on his PhD thesis titled “How do artists go to war: An intercultural view on the construction of Japanese history.”

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Tadasu Fujii – Is another people´s revolution possible?

At the time of modernization in Japan, two symbolic events occurred in the space of the temple. One is Japan’s first exposition held at the Yushima Confucius Temple in 1872, and the other is the legislation of Park Law promulgated by Dajō-kan, the Great Council of Japanese Imperial government in 1873. The former displayed works which were planned to present in Vienna Exposition in the following year, and this led to the birth of Tokyo National Museum. The latter transformed traditional Senso-ji Temple and Kanei-ji Temple into current Asakusa-koen Park and Ueno-koen Park. Even if the space of the temple of the Edo era had an important social role, and it is right that it has affected the current Japanese public space, it is not a place opposed to the state power.
Akira Tatehata who is an art critic relates the absence of the concept of the publicity in Japan to absence of the people’s revolution such as the West. Actually, many Japanese understand the National Museum as “the government’s museum” not “the citizen’s museum”. The public space is the same, too. It is difficult to discuss publicity as a certain thing. As opposition to present conditions, Tatehata suggests that museums practice “gradual people’s revolution”. Similar practice is necessary for the public space. But it is impossible that “gradual people’s revolution” takes the style of the revolution of the Western model. Is another people’s revolution possible? I consider this using the example of some art projects that I participated in.

Tadasu Fujii, born in 1970, graduated from Kyushu University. He worked as a committee member of numerous Art awards for public art and monumental art, and taught in many universities as a guest researcher/ adjunct lecturer. He is currently work as an associate professor in Tokyo Zokei University as well as a director of NPO corporation ‘Contemporary Art Japan’. He is an author of two books, “Methods of Contemporary Sculpture” in 2014, and “Art in Public Space” in 2015. He is also an co-author of “Narita Katsuhiko-Ember of Mono-ha and longing for painting” in 2017.

LOCATIONS
S.Y.P. Art Space and Gallery | Temple of Anyo-ji
10-10 Sumiyoshicho
Shinjuku-ku
Tokyo 162-0065

http://arttokyo.sub.jp/
facebook.com/S.Y.P.artistspace
experimentierfeld.com
facebook.com/experimentierfeld


Serge HELIES – Ichigo-Ichie 一期一会 –

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 この度、S.Y.P Art Space ではフランスのアーティスト SERGE HELIESの個展 – Ichigo-Ichie 一期一会 - を開催します。 1月から2月にかけて、東京に滞在し街中でたくさんの人々を撮影しました。
その際に、自分が何者であるかを名乗り、2/17のオープニングに招待しました。その人たちが17日にギャラリーで出会うことが今回のプロジェクトの最終目標となっています。
お時間ございましたら、ぜひご高覧ください。

●OPEN 2017. 2. 17 (Fri)17:00 ~ 20:00,
2. 18 (Sat) ~ 2. 25 (Sat) 13:00 ~ 19:00
2.26 (Sun)  13:00 ~ 16:00
Open at Fri, Sat, Sun
●Party : 2. 17 (Fri) 17:00 ~ 20:00

今回の展示について
一期一会

2014年12月、私は日本に来るのは初めてでそして最後になると思っていました。 そこで、このメランコリックな雰囲気とその状況を人と出会ったり、短い時間、長い時間話したりする芸術的なプロジェクトに変えようと思いました。 私はそれがどんな結果になるのかは分かりませんでしたが、このプロジェクトを “Nous ne nous reverrons certainement jamais”と名づけました。
そして2年後、東京に2週間戻ってきてこのプロジェクト’ WCNMA ’は文字通り「チャンスと出会い」となりました。
私が出会った21人の写真をS.Y.P Art Spaceで展示することにより、被写体の人々はお互いに会い、一瞬同じ空間で共に過ごすことができるようになるでしょう。

ありがとういます。

セルジュ・エリース

In December 2014, I thought it would be the first and last time I would come to Japan. I tried to transform this melancholic feeling into an artistic project that would lead me to meet people, speak to them for a short moment or for a longer one, depending on the situation. I had no idea what it could result in. I named the project “Nous ne nous reverrons certainement jamais”, in English “We certainly never meet again”.
Two years later, I came back to Tokyo for two weeks and the WCNMA project became “Ichigo ichie”, literally “a chance, a meeting”. I asked 21 persons I met to participate. I will exhibit the photographs in the S.Y.P art space in Shinjuku, and those who want will be able to meet each other there and spend a moment together.

thanks.

Serge HELIES

See more : http://shelies.fr/


Simon Whetham – Everyday Emanations –

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 この度、S.Y.P Art Space ではSimon Whethamの個展  – Everyday Emanations - を開催します。 身近にある様々なものから音を拾い集め、それを再構成するサウンドパフォーマンス・インスタレーションです。今まで使われて、不要になったものなどのもつ中から湧き出る振動を拾い集めます。
初日は18:00にインスタレーションが完成し、展覧会が始まります。
ぜひご高覧ください。

●OPEN   2017. 2. 6 (Mon)18:00 ~ 20:00,  2. 7 (Tue) ~ 2. 11 (Sat) 13:00 ~ 19:00
● Party : 2. 6 (Mon) 18:00 ~ 20:00

今回の展示について

Title: “Everyday Emanations”

Artist: Simon Whetham

Materials: Found sound, found objects, light


Sounds of the city play through various found everyday objects, suspended in the space.
The objects are discarded, considered no longer useful. They vibrate with the sounds that surround us each day.
These sounds trigger lights inside the objects, causing us to further reconsider their original purpose.
The sound and light changes our perception of the objects, the space, it’s volume, dimensions, scale.
Through re-contextualising the objects, sounds and space, we can renew our appreciation of the assumed mundanity of our surroundings.

www.simonwhetham.co.uk


視覚の振幅 -UTAKI- 永澤嘉務 個展

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この度、S.Y.P Art Space では永澤嘉務の個展 視覚の振幅 -UTAKI- を開催します。 石彫という硬いイメージの技法から素材の持つ暖かさを、彼自身の内部から湧き出る感情やイメージを落とし込むように注ぎ込んでいる作品です。 今展覧会では、新作を含めた8点の石彫作品に加え、永澤が作品に注ぎ込むエネルギーなどをインスタレーションとして構成したもの。そして、作品を展示するという行為を永澤本人が演出するという映像の撮影を行います。ぜひご高覧ください。

●OPEN   2017. 1. 27 (Fri) – 2/5 (Sun) 12:00 ~ 19:00
Only at Fri, Sat, Sun

●Party & Talk : 1. 29 (Sun) 16:00 ~ 20:00
Guest : 元木 孝美
テーマ:「彫刻か否か」
作家が彫刻という概念をどのように捉えているか、彫刻という枠をどのように考えているかなどです。

今回の展示について

太陽や月が昇り、沈む光景を見て少し清らかになる感覚。そんな精神の在り様を美しいと感じる。
私にとって彫刻とは知りたいという欲求そのものである。
彫刻作品を通してつかみどころのない精神や思考に触覚を与えることで理解しようという試みである。

永澤嘉務

増田 恵助 個展 - 絵の中の絵 –

Keisuke Masuda
– 絵の中の絵 –

 
2017. 1. 13 (Fri) – 22 (Sun)  13:00 ~ 19:00
Open at Fri, Sat, Sun

Opening Party : 1. 14 (Sat) 17:00 ~ 20:00

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この度、S.Y.P Art Space では増田 恵助の個展 – 絵の中の絵 – を開催します。
画中画という手法を現代アートの文脈でどのように捉え、解釈するかというコンセプトで平面作品の新作を発表します。

「絵の中の絵」

この「絵の中の絵」という展示タイトルですが、絵の中に描かれている絵(いわゆる画中画)の他に壁紙の模様や、洋服の絵柄なども意味しています。

これまで自分の作品には絵柄や模様などを絵の一部分として取り入れているものが多くありました。
そこで思ったのは自分は絵が描いてあるもの(コップやTシャツなど)を好んでモチーフとして用いている。
絵が描いてあるものを自分の絵の中に描く、これは何故なのか。
この展示ではもう少しその部分に踏み込んだ内容にしたいと考えました。

絵の中に絵を登場させるというのは、いわば入れ子のような状態です。今回の展示を通してこの入れ子がどのような意味を持つのか考察したいと思います。

増田 恵助

金、土、日のみのオープンです。
営業日にご注意ください。
Facebook Event : www.facebook.com/events/595148903998966/
増田恵助 HP : http://www7b.biglobe.ne.jp/~keisukemasuda/


– U NEED SOME HELP – 橋本 玲美


V
IDEO by REMI HASHIMOTO

この度、S.Y.P Art spaceではEmerging Artist Reviewとして 橋本 玲美 個展 – U NEED SOME HELP – を行います。

●OPEN (開催日が変則なのでご注意ください。)
2016.12.23 fri – 25 sun (13:00 〜 20:00)
2017.1.6 fri – 8 sun (13:00 〜 20:00)
●Party
第1部:2016.12.31 Sat 23:00 ~ 2017.1.1 Sun 03:00
 ゲストDJ YOSHIHARA “https://m.mixcloud.com/hironee/”
第2部 : 2017.1.1 sun (14:00 〜 18:00)

※上記日程のみのオープンとなっていますので、ご注意ください。
※オープニングパーティは行いませんが、元旦にささやかながらパーティを行います。ご参加される方は事前にご連絡いただけると有難いです。
よろしくお願いいたします。

今回の展示について

私たちが逃げた先に待ち受けているものとは何なのだろうか?最近、自分自身に起こった大きな失恋や家族との喧嘩を経て、想像の中の「楽園」に逃げることを覚えた私は、頭の中にパラレルに存在する現象として「楽園」が存在するような感覚を覚えた。ほんの少しの手がかりを大事に抱え、宙に浮いた状態から導いた「自分にとってもっともらしい答え」は、真実として心に刻み込まれる。
それは宗教観とも似ていて、時に寓話的でもあり、信じている本人にとっては現実の事象よりもリアルな、絶対的なものとなるのだと思う。

橋本 玲美


– Vanishing Point – Inkeri Harri

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この度、S.Y.P Art spaceではフィンランドのアーティスト Inkeri Harri 個展 – Vanishing Point – を開催いたします。

今回の展覧会では、東京に来てからのリサーチや制作のプロセスなどを大切にして、展覧会は短期間に絞りました。

プロジェクトスペースとしての特性を生かしながら、アーティストが経験を共有しながら作品につなげていきます。

12/18はオープニングパーティーを行いますので、ぜひご高覧ください。

2016. 12. 18 (Sun) – 20 (Tue)  13:00 ~ 20:00  Only 3days

Opening Party : 12. 18 (Sun) 17:00 ~ 20:00

Vanishing Point presents installations investigating the realm of the domestic and its relationship to escapism.

The works explore how consumerism affects our unconscious mind by compelling us to fantasize an empty home, an empty self, that needs to be filled according to suggested standards and needs.  

How does mass seduction influence our identity, our inner world, our dreams, our relation to the “other”?

Inkeri Harri

Inkeri Harri is an artist working with audiovisual installations, sculpture, video performance and other media. Her creations deal with the impact of consensual validation on memory and identity, self-alienation and the search of meaning in one’s life.

She studied at The Villa Arson Ecole Nationale Supérieure d’Art in Nice France and at the HEAD University of Art and Design in Geneva Switzerland. 

Her works have been exhibited among other places, the New Gallery in Calgary, The Moscow Modern Art Museum, The Atlas Performing Arts Center in Washington DC, the Helsinki Kunsthall, the CIAP center in Hasselt Belgium, the foundation Casa Tres Patios in Medellìn Columbia.