Serge HELIES – Ichigo-Ichie 一期一会 –

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 この度、S.Y.P Art Space ではフランスのアーティスト SERGE HELIESの個展 – Ichigo-Ichie 一期一会 - を開催します。 1月から2月にかけて、東京に滞在し街中でたくさんの人々を撮影しました。
その際に、自分が何者であるかを名乗り、2/17のオープニングに招待しました。その人たちが17日にギャラリーで出会うことが今回のプロジェクトの最終目標となっています。
お時間ございましたら、ぜひご高覧ください。

●OPEN 2017. 2. 17 (Fri)17:00 ~ 20:00,
2. 18 (Sat) ~ 2. 25 (Sat) 13:00 ~ 19:00
2.26 (Sun)  13:00 ~ 16:00
Open at Fri, Sat, Sun
●Party : 2. 17 (Fri) 17:00 ~ 20:00

今回の展示について
一期一会

2014年12月、私は日本に来るのは初めてでそして最後になると思っていました。 そこで、このメランコリックな雰囲気とその状況を人と出会ったり、短い時間、長い時間話したりする芸術的なプロジェクトに変えようと思いました。 私はそれがどんな結果になるのかは分かりませんでしたが、このプロジェクトを “Nous ne nous reverrons certainement jamais”と名づけました。
そして2年後、東京に2週間戻ってきてこのプロジェクト’ WCNMA ’は文字通り「チャンスと出会い」となりました。
私が出会った21人の写真をS.Y.P Art Spaceで展示することにより、被写体の人々はお互いに会い、一瞬同じ空間で共に過ごすことができるようになるでしょう。

ありがとういます。

セルジュ・エリース

In December 2014, I thought it would be the first and last time I would come to Japan. I tried to transform this melancholic feeling into an artistic project that would lead me to meet people, speak to them for a short moment or for a longer one, depending on the situation. I had no idea what it could result in. I named the project “Nous ne nous reverrons certainement jamais”, in English “We certainly never meet again”.
Two years later, I came back to Tokyo for two weeks and the WCNMA project became “Ichigo ichie”, literally “a chance, a meeting”. I asked 21 persons I met to participate. I will exhibit the photographs in the S.Y.P art space in Shinjuku, and those who want will be able to meet each other there and spend a moment together.

thanks.

Serge HELIES

See more : http://shelies.fr/


Simon Whetham – Everyday Emanations –

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 この度、S.Y.P Art Space ではSimon Whethamの個展  – Everyday Emanations - を開催します。 身近にある様々なものから音を拾い集め、それを再構成するサウンドパフォーマンス・インスタレーションです。今まで使われて、不要になったものなどのもつ中から湧き出る振動を拾い集めます。
初日は18:00にインスタレーションが完成し、展覧会が始まります。
ぜひご高覧ください。

●OPEN   2017. 2. 6 (Mon)18:00 ~ 20:00,  2. 7 (Tue) ~ 2. 11 (Sat) 13:00 ~ 19:00
● Party : 2. 6 (Mon) 18:00 ~ 20:00

今回の展示について

Title: “Everyday Emanations”

Artist: Simon Whetham

Materials: Found sound, found objects, light


Sounds of the city play through various found everyday objects, suspended in the space.
The objects are discarded, considered no longer useful. They vibrate with the sounds that surround us each day.
These sounds trigger lights inside the objects, causing us to further reconsider their original purpose.
The sound and light changes our perception of the objects, the space, it’s volume, dimensions, scale.
Through re-contextualising the objects, sounds and space, we can renew our appreciation of the assumed mundanity of our surroundings.

www.simonwhetham.co.uk


視覚の振幅 -UTAKI- 永澤嘉務 個展

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この度、S.Y.P Art Space では永澤嘉務の個展 視覚の振幅 -UTAKI- を開催します。 石彫という硬いイメージの技法から素材の持つ暖かさを、彼自身の内部から湧き出る感情やイメージを落とし込むように注ぎ込んでいる作品です。 今展覧会では、新作を含めた8点の石彫作品に加え、永澤が作品に注ぎ込むエネルギーなどをインスタレーションとして構成したもの。そして、作品を展示するという行為を永澤本人が演出するという映像の撮影を行います。ぜひご高覧ください。

●OPEN   2017. 1. 27 (Fri) – 2/5 (Sun) 12:00 ~ 19:00
Only at Fri, Sat, Sun

●Party & Talk : 1. 29 (Sun) 16:00 ~ 20:00
Guest : 元木 孝美
テーマ:「彫刻か否か」
作家が彫刻という概念をどのように捉えているか、彫刻という枠をどのように考えているかなどです。

今回の展示について

太陽や月が昇り、沈む光景を見て少し清らかになる感覚。そんな精神の在り様を美しいと感じる。
私にとって彫刻とは知りたいという欲求そのものである。
彫刻作品を通してつかみどころのない精神や思考に触覚を与えることで理解しようという試みである。

永澤嘉務

増田 恵助 個展 - 絵の中の絵 –

Keisuke Masuda
– 絵の中の絵 –

 
2017. 1. 13 (Fri) – 22 (Sun)  13:00 ~ 19:00
Open at Fri, Sat, Sun

Opening Party : 1. 14 (Sat) 17:00 ~ 20:00

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この度、S.Y.P Art Space では増田 恵助の個展 – 絵の中の絵 – を開催します。
画中画という手法を現代アートの文脈でどのように捉え、解釈するかというコンセプトで平面作品の新作を発表します。

「絵の中の絵」

この「絵の中の絵」という展示タイトルですが、絵の中に描かれている絵(いわゆる画中画)の他に壁紙の模様や、洋服の絵柄なども意味しています。

これまで自分の作品には絵柄や模様などを絵の一部分として取り入れているものが多くありました。
そこで思ったのは自分は絵が描いてあるもの(コップやTシャツなど)を好んでモチーフとして用いている。
絵が描いてあるものを自分の絵の中に描く、これは何故なのか。
この展示ではもう少しその部分に踏み込んだ内容にしたいと考えました。

絵の中に絵を登場させるというのは、いわば入れ子のような状態です。今回の展示を通してこの入れ子がどのような意味を持つのか考察したいと思います。

増田 恵助

金、土、日のみのオープンです。
営業日にご注意ください。
Facebook Event : www.facebook.com/events/595148903998966/
増田恵助 HP : http://www7b.biglobe.ne.jp/~keisukemasuda/


– U NEED SOME HELP – 橋本 玲美


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IDEO by REMI HASHIMOTO

この度、S.Y.P Art spaceではEmerging Artist Reviewとして 橋本 玲美 個展 – U NEED SOME HELP – を行います。

●OPEN (開催日が変則なのでご注意ください。)
2016.12.23 fri – 25 sun (13:00 〜 20:00)
2017.1.6 fri – 8 sun (13:00 〜 20:00)
●Party
第1部:2016.12.31 Sat 23:00 ~ 2017.1.1 Sun 03:00
 ゲストDJ YOSHIHARA “https://m.mixcloud.com/hironee/”
第2部 : 2017.1.1 sun (14:00 〜 18:00)

※上記日程のみのオープンとなっていますので、ご注意ください。
※オープニングパーティは行いませんが、元旦にささやかながらパーティを行います。ご参加される方は事前にご連絡いただけると有難いです。
よろしくお願いいたします。

今回の展示について

私たちが逃げた先に待ち受けているものとは何なのだろうか?最近、自分自身に起こった大きな失恋や家族との喧嘩を経て、想像の中の「楽園」に逃げることを覚えた私は、頭の中にパラレルに存在する現象として「楽園」が存在するような感覚を覚えた。ほんの少しの手がかりを大事に抱え、宙に浮いた状態から導いた「自分にとってもっともらしい答え」は、真実として心に刻み込まれる。
それは宗教観とも似ていて、時に寓話的でもあり、信じている本人にとっては現実の事象よりもリアルな、絶対的なものとなるのだと思う。

橋本 玲美


– Vanishing Point – Inkeri Harri

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この度、S.Y.P Art spaceではフィンランドのアーティスト Inkeri Harri 個展 – Vanishing Point – を開催いたします。

今回の展覧会では、東京に来てからのリサーチや制作のプロセスなどを大切にして、展覧会は短期間に絞りました。

プロジェクトスペースとしての特性を生かしながら、アーティストが経験を共有しながら作品につなげていきます。

12/18はオープニングパーティーを行いますので、ぜひご高覧ください。

2016. 12. 18 (Sun) – 20 (Tue)  13:00 ~ 20:00  Only 3days

Opening Party : 12. 18 (Sun) 17:00 ~ 20:00

Vanishing Point presents installations investigating the realm of the domestic and its relationship to escapism.

The works explore how consumerism affects our unconscious mind by compelling us to fantasize an empty home, an empty self, that needs to be filled according to suggested standards and needs.  

How does mass seduction influence our identity, our inner world, our dreams, our relation to the “other”?

Inkeri Harri

Inkeri Harri is an artist working with audiovisual installations, sculpture, video performance and other media. Her creations deal with the impact of consensual validation on memory and identity, self-alienation and the search of meaning in one’s life.

She studied at The Villa Arson Ecole Nationale Supérieure d’Art in Nice France and at the HEAD University of Art and Design in Geneva Switzerland. 

Her works have been exhibited among other places, the New Gallery in Calgary, The Moscow Modern Art Museum, The Atlas Performing Arts Center in Washington DC, the Helsinki Kunsthall, the CIAP center in Hasselt Belgium, the foundation Casa Tres Patios in Medellìn Columbia.


東京で小須戸 ー小須戸artプロジェクト2016 in Tokyoー

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新潟市秋葉区小須戸。小さな商店街では、地域に残る歴史ある町屋を活かして、2013年以降、水と土の芸術祭の市民プロジェクトなどとして毎年地域にアーティストを招き、アートプロジェクトを継続してきました。

今年の小須戸ARTプロジェクト2016ではその一環として、これまでにプロジェクトに関わった作家のネットワークを活かし、他地域での小須戸展を企画しました。

今回の「東京で小須戸」では、新宿区曙橋のS.Y.Pを会場に、今年小須戸を訪れた作家が制作した作品のアーカイブ展示を行います。

新潟、東京、京都。日本各地から訪れた作家が地域で制作した作品の一端をご高覧いただき、小さな町で行われているアートプロジェクトや、見知らぬ小須戸という地域へと思いを巡らせるひとときをお過ごしください。

<東京で小須戸 ー小須戸artプロジェクト2016 in Tokyoー>
■会  期 11月18日~11月27日の金・土・日
■時  間 13時~20時
■参加作家 小出真吾・鮫島弓起雄・渋田薫

Facebookイベントページはこちら

※小須戸ARTプロジェクト2016は、AAF2016 参加プロジェクトです。また 10月31日までの事業については、水と土の文化創造都市 市民プロジェクト2016”として、新潟市の補助を受けて実施しました。


Emerging Artist Review 長嶺 高文 個展 「PEEPLE」

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この度、S.Y.P Art spaceではEmerging Artist Reviewとして 長嶺 高文 個展 「PEEPLE」を行います。
長嶺は東京造形大学に在学中でありながら、新宿眼科画廊にて個展を開催、シェル美術賞・TWSなどでの活躍もしております。
11/3にはオープニングパーティーもございますので、ぜひご高覧ください。

2016. 11. 3 (Thu) – 13 (Sun)  13:00 ~ 20:00 ( the last day ~17:00 )
Closed on Wed.

Opening Party : 11. 3 (Thu) 17:00 ~ 20:00

コンセプトノート

外側から見た内側、僕はそこに遠くを感じる。

窓から漏れる他人の生活の灯りはきっと一生入る事のない場所だ。
あの灯りを羨ましく思ったりするのだけど、ここから眺めているからこそ美しかったりもするのだろうか。
僕は四角い平面を窓に見立てて制作した。あの内側の灯りを見たいと思って筆をとってみたけれど、どこまで行ってもたどり着けない。扉の向こうにまた扉。もしかしたら何か違うのかもしれない。見る事が出来ないものもあるのかもしれない。
それはネガティブな事ではないと思う。見る事には快楽があると誰かが言っていた。確かにそうなのだと思う。でも僕は、何かが隠され見えない状態や全体の中のひとつの場面、或いは一部分しか見る事が出来ない外側としての視点に、何か無視できないものがあると思うのだ。

この度の展示では、ペインティングとインスタレーション、映像の展示を行う予定です。
内と外。見える事と見えない事について、覗き見るという視点からアプローチしていきます。

長嶺 高文


Eva Högberg + Shoko Miki eva earth shoko

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Eva Högberg + Shoko Miki

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この度、S.Y.P Art spaceではスウェーデンと日本の作家 Eva Högberg と 三木 祥子の2人展を行います。
二人は「環境」をテーマに制作を行っており、世界各国で発表をしています。
今回の展覧会では、それぞれの視点から見た、「私たちを取り巻く環境」についての作品を一つの空間に構成しております。
ぜひ、ご高覧ください。

2016. 10. 7 (Fri) – 23 (Sun)  13:00 ~ 20:00 ( the last day ~17:00 )
Closed on Mon, Tue & Wed.

Opening Party : 10. 8 (Sat) 17:00 ~ 20:00


9/29 – 10/4 Emerging Artist Review 小林玲於 個展

Emerging Artist Review  小林玲於 個展

9月29日(木)〜 10月04日(火)13:00 – 20:00

9月29日(木)・10月01日(日)は24時間開廊・作家在廊 11:00 – 11:00
24時間のビデオ作品と現実の時間を同期させます。
※深夜にご来場の際には絶対に騒いだりしないよう、近隣への配慮をお願いいたします。

10月01日(土)17:00 – 20:00
Opening Party
Artists Review (作品についての意見交換)

Emerging Artist Reviewとは、(http://arttokyo.sub.jp/?p=239

若手アーティストの発表と経験をサポートするために、美術関係者(評論家、キュレーター、ギャラリストなど)との交流の場をつくります。
アーティストは作品を発表し、そこに集まる様々な方よりいろいろな意見・見解を受ける事ができ、美術関係者は新たなアーティストを発見・育成する事ができます。

作家コンセプトノート

    膨大な映像情報によって隅々まで画像化した風景のなかで、入出力機器の関係性、内部構造の作用から画像とは何か、画像をもたらす光について考えています。 

 本展では、1990年代から2000年代はじめのCCD(Charge Coupled Devices)を構造にもつ複数台デジタルカメラを使用して太陽を撮影した平面と映像の作品を展示します。

 「百一の太陽」は撮影された映像から断面を取り出したものをプリントしたものです。強力な光源である太陽を撮影するとカメラの画素によって分割された領域に光が照射され、そこから溢れでた電荷が垂直方向の別領域電荷に作用を及ぼして白飛びの垂直線が現れます。それは「スミア」と呼ばれる現象になります。スミアは世界を写す機械にとっては欠陥でもあります。改良によってあらゆる機械が生産、消費されスミアは改善されてきました。しかしそれら光を取り込む機械が、飽和量まで光を浴びた時に現れる垂直線の形態と色彩によって差異づけられ固有性を獲得します。またそれらの集合はある機械群の集合記憶を示唆します。

「とある日」は昼の状態の太陽を固定カメラで撮影し複数の時間軸を再構成した23時間58分1秒の映像作品です。映像を見ることは複数の時間を漂流する錯覚をおぼえます。それは映像に没入したり。周りの音や内容によって覚醒させられたりすることを映像の始まりと終わりの中で何度も行き来させられるからです。この映像の進行速度、長さは1日を構成する状況に近づけながらも緩やかな変化の中で認識しづらいかたちで別の時間軸、速度に移行していきます。太陽の運動の形がずらされており、運動で時間を示唆することはできません。映像がもつ時間性を空間に作用させながらも、画像との距離から、近づきながらも遠ざかるような映像になればと考えています。

                                                 小林玲於