A.N.Y Talks – Vol.5 「翻訳(ことば)が繋ぐ創造(アート)の世界」

A.N.Y Talks – Vol.5 「翻訳(ことば)が繋ぐ創造(アート)の世界」
ゲスト: 加藤久美子(Penguin Translation代表)
2019年9月21日(土)
15:00 – 17:00  
S.Y.P Art Space
〒162-0065 東京都 新宿区住吉町10-10
都営新宿線 曙橋駅A2出口から徒歩3分

定員 12名 ※事前申し込み制 
※参加希望の方はANY TalksのFBメッセージ(https://www.facebook.com/events/1085717864961666/)にてお名前、PCアドレス、電話番号をご記載の上お知らせ下さい。
※イベントページの参加ボタンのみではお申し込みの受付となりませんのでご注意ください。
※定員に達した場合は順次キャンセル待ちでお受けいたします。

参加費 1500円  ※お飲み物、軽食つき

プログラム構成
【トークレクチャー 15:00 – 16:00】

「翻訳(ことば)がつなぐ創造(アート)の世界」
加藤久美子氏が代表を務める「Penguin Translation」は、アート・デザイン・カルチャー・エンターテイメントの分野を中心とした翻訳・通訳を提供するとともに、クリエイター向けの英会話レッスンを始め、アーティストのPRや書籍制作、企画支援、クリエイティブマネジメントなど、多様な創造と時代の表現をサポートする。「ことばは人間が生み出した豊かなコミュニケーションツールであり、その意味は日々更新されている」と語る加藤氏。今日、クリエイターやアーティスト、個々のビジネスにおいて、ことばを軸としたネットワークの構築、創造性豊かな文化発信・交流を実現させるためには、どのようなスキルが必要とされているのでしょうか?ことばのもつ奥深さを追求し続ける加藤氏に、実践例や具体的な学びの事例をご紹介いただきながら、翻訳(ことば)がつなぐ創造(アート)の世界についてお話いただきます。

■登壇ゲスト
加藤久美子(Penguin Translation代表)
中高生時代をアラブ首長国連邦・ドバイで過ごした後、帰国。東京藝術大学にて現代美術を専攻。ランドスケープ設計事務所・広告制作会社での勤務を経て、「Penguin Translation」を設立。クリエイティブ分野の翻訳を中心とした英日翻訳の他、通訳、英会話講師、美術史講師(英語)、海外事業アシスタントやイベント企画等を行う。また、⾃⾝も美術家として、インスタレーション作品や、ワークショップ企画、フィールドワークリサーチなどを展開する。

■Penguin Translationについて
アート・デザイン・カルチャー・エンターテイメントの分野を中⼼とした翻訳チーム。クリエイティブな分野に特化した少数精鋭の専門チームメンバーともに、発信者の⼼ごと伝わるような、正確かつてざわりのある翻訳を届けている。⽇本と海外の双⽅向的な情報発信の橋渡しとなり、表現と創造のネットワークを広げることで、豊かな⽂化創造を実現していくことをゴールに掲げる。
https://www.penguin-translation.com/

【ワールドカフェ式 立ち話 16:00 – 17:00】
ワールドカフェ※の要素を含んだ立ち話  
前半のトークに基づいて、オープンな会話の中からお互いの思いや考えに触れ、自由につながりひろげていきます。

※ワールドカフェ
Juanita Brown(ファニータ・ブラウン)氏とDavid Isaacs(デイビッド・アイザックス)氏によって、1995年に開発・提唱されました。「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法です。
引用:http://world-cafe.net/about/

【A.N.Y Talks について】
「A.N.Y Talks」は、様々な分野で活躍するゲストを迎え、参加者の多様な視点を介在させながら、自由な対話と交流の場を生み出すことを目的とします。また、その場を共有する全ての人が様々につながり、将来における創造的発展のポテンシャルを高めることを目指します。シリーズタイトルの「A.N.Y Talks」には、二つの意味を込めました。一つは「Any- 」。 Anytime、Anyway、Anyhow、Anywhere、Anyone、Anything‥ のように、いかなるものも決して限定された存在ではなく、無数の可能性を秘め、われわれはそれを探求できるということ。もう一つは「Add a New Yarn」= 「新しい糸を加える」。この企画を機に、様々な可能性をつむぎ、つないでいくことを希望しております。