Lui Itzel Solo Exhibition ‘En los ojos de Lui’

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DATE:2016.3.17 – 27  13:00 – 20:00  ( Closed Wed )

Opening Party  & Live painting : 3.19 (Sat) 17:00 – 20:00

 

‘En los ojos de Lui’

日本語で’ルイの目の中’という意味を持つこのエキシビジョンはアーティスト
Lui Itzelの意識の内面反射を表しているものです。
過去と現在の瞬間の記憶は彼女の世界を見る視点によって相互に作用します。

彼女の作品には美しさとグロテスクという対立が生じます。
その特性は、力強い包み込むような一本の線に特徴づけられ、
これらの線を用いた手法は毛髪を連想させる。
画家である彼女にとっての「髪」とは、思考を繋ぎ、
脳と大脳辺縁系へと情報を伝達するための神経線維の延長であり、また、「敏感な糸」である。
日本での滞在により経験したあらゆる事象をヴィジュアルイメージへと変換し、自身の作風と、本国メキシコという国の持つ色彩感覚を攪拌、作品へと落とし込んでいる。
「もののあはれ」「侘寂」「幽玄」といった日本美術の美的戒律も彼女の作品の中に現れています。
また、花や果物や野菜の様な有機的な素材より色素を抽出させるという
自身のプロジェクトを日本において拡大させています。

経験とため息。
アーティストは夢の寓話を通して人間の行動についての懸念を語ります。
彼女はロマンスと闇を探るのが大好き。
身振りのもつれ、無邪気さと恐怖は、見る者に相反する感情をもたらす神秘的な状況により溶け合う。

Lui Itzel

http://luiitzelart.weebly.com

2011年国立造形大学(ENAP)卒業。

2012年よりさまざまな個展、 グループ展をメキシコや日本のギャラリー、フォーラム等で発表。

SOLO EXHIBITION

•2012:‘Red Thread: Fragments of a life’, Cultural Center Mexiquense Bicentenario, [1st level,Auditorium of Museum] ,Texcoco. Edo. de Mexico.

•2012 ‘Memories, Fragments of a life’ , Hilvana Gallery, CDMX, Mexico.

GROUP EXHIBITION

•2015, ‘AKIMATSURI’, [Japanese Mexico Association] ,  México city.

•2015 :’Images of a possible world 2.0’,  Aguafuerte Gallery, Guanajuato 118, Col. Roma, CDMX, Mexico,

•2015 : ‘Images of a possible world 2.0 ‘, Aguafuerte Gallery, Guanajuato 118, Col. Roma, CDMX, Mexico.

•2015: ‘Merkdearte ,600 artist, 6000 artworks ‘,National Museum of Watercolor,Coyoacan, CDMX, Mexico.

•2014: ‘Day of death’, Gallery of Institute Cervantes, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan.

•2013: ‘Third Edition Garage Art’, Covadonga, CDMX, Mexico.

•2013: ‘Gorgons in the Art.’ Itinerant Exhibition organized by Hilvana Gallery   

 


Emerging Artist Review 「例えば歩きつづけてみたら、」

展示イメージEmerging Artist Review  「例えば歩きつづけてみたら、」

小林 琴美・宮下 和・田所 尚平
2月26日(金)〜 3月1日(火)13:00 – 20:00

Opening Party : 2月26日(金)18:00 – 20:00
Artists Review (作品についての意見交換) : 2月28日(日)17:00 – 19:00

Emerging Artist Reviewとは、(http://arttokyo.sub.jp/?p=239

若手アーティストの発表と経験をサポートするために、美術関係者(評論家、キュレーター、ギャラリストなど)との交流の場をつくります。
アーティストは作品を発表し、そこに集まる様々な方よりいろいろな意見・見解を受ける事ができ、美術関係者は新たなアーティストを発見・育成する事ができます。

展覧会期中には美術関係者を招いたトークを行ない、作品についてや、アーティストとしての生き方などについてお話をしていただきます。

若いアーティストの作品について興味のある方、美術関係者からの話を聞きたい方は、今回のトーク 2/28(Sun) に、ぜひお越しください。お待ちいたしております。

作家によるコンセプト

・小林琴美
小林感動ではなく、言葉にできない感情を表現したい。目には見えないけれど、確かに知覚できるものがある。ときに見ているものはその周囲であることもある。そのときの感覚は、例えばある音や匂いから過去を思い出すことに近い。そのような不在の中に存在するものをどうしたら証明できるだろうか。写真や絵画、立体を扱い、より鮮やかにより確かにして、再度味わうこと。それが制作になっている。

・田所尚平
田所自分は先駆的覚悟性に基づく場面が多い。
そこにいくと、自身の死に様を晒すことほどアホらしく能うことは無い。僕は自分が世界と対等になる瞬間が堪らなく好きだ。そのときだけ、自分は本当の自分を取り戻す。
何の負い目も無く、一点の望みすらない。我という境界がなくなり時の流れは宇宙と一律になる。
おれは地球上を歩いている!
おれは地球上を、歩いている!

・宮下和
宮下日常生活の中でのささいなことから着想を得て、人の営みの副産物である生ごみやゴミ袋を使った作品を制作をしている。
人の記憶は毎秒ごとに入れ替わり形を変えていくけれど、”もの”に残された人の痕跡は消えることなく残り続けていく。
現在進行形で無意識に流してしまっている情報の価値を再提示するために、いつのまにか忘れてしまった膨大な情報を、生活に身近な”もの”を使って表面化させる。

 

あいさつ

今展覧会は、若手アーティストと美術関係者とのネットワーク構築を一つの目的とした展覧会です。若 手アーティストが作品を制作し、発表する事で、表現をいかにして鑑賞者に伝えるかという事、伝える為 の方法の模索を通して自らの作品をもう一度客観視し、コンセプトや表現の強度などを再構築していく経 験となります。

今回の ” Emerging Artists Review “ では、多摩美術大学在学の小林 琴美・宮下 和・田所 尚平の3人 が – 例えば歩きつづけてみたら、- というタイトルのもと作品を発表いたします。 小林はエスキース・ドローイングとして捉える写真を、作品と並べる事によって、作品として制作する ものとの差異、そしてコンセプトを伝えるために生じる違和感を、宮下は消えてしまうものを一時的に留 める事によりそのもの達が持つ記憶を呼び起こす、田所は自らの疑問提起を文章におこし、そこから伝わ る情報を自身が床に描く事でそれがその文章を補強するものになり得るのかという作品を発表します。

今展覧会にて、3人の若いアーティストは鑑賞者のみなさんからの様々な意見を自分の中に取り込んだ り、またそれらの意見の中で自分の考えを強化させる為にその違いを受け入れたりすることで現時点での 作品表現から更に進化しそれぞれが確立していく力を養っていきます。

2016.2.25 現代美術作家 吉野 祥太郎

 


Red dirt and pictographs on a motorcycle

スクリーンショット 2016-02-01 18.45.38Photographer Ron Brown Talk

“Red dirt and pictographs on a motorcycle”

@S.Y.P Art Sapce
17:00 – 18:30 入場無料 Free of charge

 
English is bottom…
 たくましい旅行者であり、プロの写真家であるロン・ブラウンは古代のメッセージを見つけるためのとても強い情熱の持ち主です。
現在アメリカ合衆国と呼ばれる南西部を古代ネイティブアメリカンが居住し横断した、紀元前4,000−9,000年にまでさかのぼる人類の存在を理解する一つの方法として先史時代の岩絵、ピクトグラフ(岩の上に描く手法)やペトログラフ(岩の表面を削る手法)を研究しています。
ユタ州のホースシュー・キャニオンに位置する一つの特に魅力的なギャラリー(岩絵の場所)は、フリーモントと伝来のプエブロ人より以前の狩猟採集民の遊牧民のグループである砂漠のアルカイック文化によって作られました。
その壁面はそれ自体61mの長さで4.6mの高さ、最大2.7mを超える高さの約20の等身大の人間の形が描かれています。
一般的にはとても魅力的な人型が表現された代表的な4分の3の岩絵と、一つの人間の頭部の形を現した岩絵のみが知られています。
 
このトークでは、写真家ロン・ブラウンの創造的な目を通して、バリアキャニオンスタイルの岩の最大かつ最も貴重なコレクションの一つとして「グレートギャラリー」について、世界土協会のメンバーと観客が一緒になって行われます。
 
As a rugged traveler, professional photographer Ron Brown has a passion for finding ancient messages off of the road. Prehistoric rock art, pictographs (painted onto) and petroglyphs (pecked into) will be discussed as one way to understand human presence as far back as 4,000-9,000 B.C. when Paleo-Native Americans inhabited land across the southwest of what is now called the United States. One particularly fascinating gallery located in the Horseshoe Canyon of Utah state was produced by the Desert Archaic culture, a nomadic group of hunter-gatherers predating the Fremont and Ancestral Puebloans. The panel itself measures about 61 meters long and 4.6m high, containing approximately twenty life-sized anthropomorphic images, the largest of which measures over 2.7m tall. Here stunning figures are depicted, one of which is represented in a three-quarter view, one of the only 3D anthropomorphic heads known today. This research talk will explore the “Great Gallery” as one of the largest and best preserved collections of Barrier Canyon Style rock through the creative eyes of photographer Ron Brown. A discussion together with the members of World Dirt Association and the audience will follow.
 


世界土協会 World Dirt Association – Dirt Stage ~土の時間を育てる~ Niigata –

※会期は1/17で終了しましたが、好評のため2/14まで予約制にて延長いたします。

観覧ご希望の方は、ご連絡の上お越しください。

  • 2/11(木)祝日 建国記念日
    写真家 Ron Brownトーク  “Red dirt and pictographs on a motorcycle”
    17:00 – 18:30 会場:S.Y.P Art Space
  • 2/13(土)
    土bar
    18:00 – 22:00 会場:S.Y.P Art Space 参加費 ¥500(1ドリンク付)以降キャッシュオン

 

 

 

私たちは、今年の夏から秋にかけての新潟県で行われた「水と土の芸術祭2015」にて、「世界土協会 World Dirt Association」というユニットでの活動を行いました。
南条 嘉毅、James Jack、吉野 祥太郎の三人で構成されるこのユニットは、様々な地域の土を集め、一つの空間に同じレベルで並べて土と共に時間を過ごし、土が育つ様子を観察するという作品を制作しました。
それらの土は、私たち自身が採取した物と、それぞれの地域の方々に協力をお願いして送って頂き、採取者自らが自分の周りにある土について考え、意識するという行為を行なってもらいました。それはまるで、全国から集まった手紙の様にも感じられました。
そして、この度12月19日(土)からの約一ヶ月間、新宿にあるS.Y.P Art Spaceにて新潟でのこの活動の報告と、現在、そして今後の活動についての展覧会を行なう事になりました。

Artists Shotaro Yoshino, James Jack and Yoshitaka Nanjo formed the World Dirt Assocation (WDA) in 2014 to pursue creative approaches toward the earth. Their site-specific installation work “Dirt Stage” featured over one-hundred samples of dirt at the Water and Land Festival 2015 in Niigata. This exhibition reflects on WDA activities past and present while considering new perspectives on dirt in society today.

世界土協会 World Dirt Association

南条 嘉毅
中之条ビエンナーレ、水と土の芸術祭、世界土フェスティバル、
越後妻有アートトリエンナーレ、小須戸ARTプロジェクトなど

James Jack
瀬戸内国際芸術祭、釜山ビエンナーレ・シーアートフェスティバル、
世界土調査会、シンガポールのICA、ホノルル美術館など

吉野 祥太郎
NO MANS LAND、世界土ホリデー、ウラジオストク・ランドアートフェスティバル、
小須戸ARTプロジェクト、小豆島A.I.Rなど

2015. 12. 19(Sat) – 2016.1.17(Sun)
Open at Fri. Sat. Sun 13:00~20:00

Opening Reception :

12.19 (Sat) 17:00~20:00

Artist Talk:

12.26   (Sun) 18:00~19:30
「土の意識 -いろ、かたち、いのちー 」
ゲスト:水沢 勉 氏(キュレーター・神奈川県立近代美術館長)

1.15 (Fri ) 18:00~19:30
「The Life of Dirt in Society 〜社会における土との生活〜」
ゲスト:曽我部 昌史 氏(みかんぐみ共同主宰・水と土の芸術祭2015建築ディレクター)

Talks on Dirt
“Dirt Mind: Color, Form, Vitality”
December 20, 18:00-
WDA + Tsutomu Mizusawa
(Director, The Museum of Modern Art, Kamakura & Hayama)
“The Life of Dirt in Society”
January 15, 18:00-
WDA + Masashi Sogabe
(Professor,Kanagawa Univ, Water and Land Art Festival 2015 Architecture Director )

 


Emerging Artists Review

Emerging Artist Review

概要

IMG_8052若手アーティストの発表と経験をサポートするために、美術関係者(評論家、キュレーター、ギャラリストなど)との交流の場をつくります。
アーティストは作品を発表し、そこに集まる様々な方よりいろいろな意見・見解を受ける事ができ、美術関係者は新たなアーティストを発見・育成する事ができます。

展覧会期中には美術関係者を招いたトークを行ない、作品についてや、アーティストとしての生き方などについてお話をしていただきます。

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  1. 出品資格

アーティストとして本気で制作・発表を続けていこうと決意した方のみ。

経歴、年齢不問。個展でもグループ展でも可。

会期中に美術関係者とのトークができること。

 

  1. 出品料

¥30,000/1単位(6日間)※会場の維持費、企画の運営費として使用します。

 

  1. 期間

木曜日から火曜日までの一週間(水曜休廊)延長は¥5,000/一日

※休廊日の搬入については、要相談。

 

  1. 利用時間

13:00から20:00の時間内でご都合にあわせてご利用いただけます。

 

  1. 会場

S.Y.P Art Space   Gallery & Lab

 

  1. 当番

作品の保全上、ご利用者側で受付者をご用意いただきます。ご都合のつかない場合は、ギャラリースタッフにご相談ください。

アーティストランスペースとしての性質上、ご自分の作品をお客様はどのように感じてくれてるかを直接肌で感じるためにも常駐されることをお勧めします。

 

  1. PR

・ポストカード

展覧会前に、ギャラリーにハガキ・チラシを置くスペースをご用意しております。ポストカードはご利用者側でご準備下さい(ロゴ・地図のデジタルデータは用意しております)。

※入稿前に必ずデータの確認をさせていただきます。

・ポスター

展覧会PRのためのポスタースペース(サイズA3)が、1階エントランスに設置されていますのでご利用いただけます。

※ポスタースペースは、ラミネートや防水加工等が必要です。(ラミネーターはございます。)

・ホームページ

ギャラリーHPの展覧会情報で、開催概要を掲載(終了後も無料で掲載)。

※作家HPへリンクを貼ることも可能です。

・メールリスト

メールによる告知を行ないます。その他メディアへの告知などについては、お問い合わせください。

Facebook での告知もしております。

 

  1. 期間中の作品管理

作品の管理についてはギャラリー側も充分注意をいたしますが、汚損、破損、火災、盗難等の不慮の事故・火災で生じた作品の損害は責任を負いかねますのでご了承ください。

 

  1. 利用中止、損害賠償について

・上記の事項、及び当日に概略をご説明いたします使用規則に違反があった場合には、ご利用をお断り、または中止させていただくことがあります。その場合、ご利用料は返還いたしません。

・ギャラリースペース及びビルの備品、内装、設備、建物に損害(汚損、破損、紛失)があった場合には、損害を実費で賠償いただきます。

 

  1. その他

・上記内容以外につきましては、スタッフにご相談ください。

・本利用規約は、2015年1月1日時点のものです。内容に変更がある場合は、契約時点にこちらのHPに掲載していた規約の内容が適用となりますので、印刷の上保管してください。

 

 

S.Y.P Art Space   Gallery & Lab

〒162-0065 東京都 新宿区住吉町10-10

Website : http://arttokyo.sub.jp/

Mail : info@arttokyo.sub.jp

 

 

 

 


World Dirt Association

– World Dirt Association 世界土協会 –

Niigata Water and Land Art festival ‘2015 新潟市水と土の芸術祭 ‘2015

世界土協会は南条 嘉毅、James Jack、吉野 祥太郎によるアートユニットであり、世界各地を調査して周り、特徴ある地質や歴史に焦点を当て調査研究する事で、以下の内容にに基づいて現役の研究者や教 員,建築業,土木業,農業従事者,関係者,一般市民などに協力してもらい構成される研究機関です。

世界土協会World Dirt Association(WDA)は以下の内容に基づいて、世界的に活動している。
1. 土の歴史を調べて記録する
2. 土についての様々な研究者を繋ぐ
3. 土を採取し、それぞれを分析する
4. 国連と同時に土に焦点を当てて様々な分野からの視点を持つ
5.  土にまつわる話し合いの場を作る
6. シンポジウム、講座、イベント企画
7. 土を利用して作品を制作する
8. 機関誌「すこやか」の定期発刊
9. 主な事業予定表に基づき活動を続ける

WDA Concept

1. Explore and record the history of dirt
2. Connect various researchers on the topic of dirt
3. Collect dirt samples and analyze each one
4. Focus on dirt along with the International Year of Soils from multiple viewpoints
5. Make places for discussion associated with dirt
6. Plan symposia, events and workshops
7. Create artworks that utilize dirt
8. Periodic publication of “Sukoyaka” newsletter
9. Continue activities based on the main program sheet


【 妄想と所在 】 鈴木 泰人 個展 Yasuhito Suzuki solo exhibition

SYPDM用ハガキサイズ普通横
 

展示期間:2015年12月5日(土)~12月13日(日) 13時~20時

 
休廊日:水曜日
 
パフォーマンス:12月12日(土)17時より約20分程度(観覧無料)アフターパ ーティーも御座います。
妄想と所在について:鈴木 泰人

妄想…

空間作品、平面作品、音と光のパフォーマンスの表現などを軸に発表をしてきましたが、展示はその源泉である自由な想いに関する問いかけでもあります。

自身の根源的テーマである光と陰、距離と時間、音とリズム、これらは古来より想いを馳せ、暦を得て歴史を重ねて鼓動と共に形を表していく必然的所作の一部、それを妄想の産物と携えてきました。

所在…

何処に何があるのか?
体は何処に居るのか?
妄想の所在は何処か?

その絵から得られる表情や情報は経験あるその記憶からしか浮かび上がらない、維持することが出来ない人の記憶を繰返しリセットしながら何度でも像は浮かび上がります。

その静的であり動的な作品から観る人の自由を奪い、限定された空間とコンセプトの中で自由に想いを馳せて貰い、妄想が必然的に生まれている故郷は何処にあり何処へ向かうのか、体感して頂ければと思います。

不安定ながらも増殖し続ける妄想
安定した規則を保存し続ける所在

その限り無く広くて近い狭間を灯りと陰が往き来します。


PROFILE 作家HPより)

鈴木 泰人
Suzuki Yasuhito

 多摩美術大学造形表現学部油画科 卒業
 多摩美術大学 修士課程 美術研究科 油画専攻 入学
 多摩美術大学上野毛校舎『P. t o m o s u -壁-』研究発表展示
 多摩美術大学上野毛校舎『P. t o m o s u -朽-』芸術祭展示
 二子玉川高島屋『ART IN TAMAGAWA2009』企画参加

2002年
オーストラリアのタスマニア大学に語学留学

2005年
8月 デザインフェスタギャラリー『Tシャツ展』グループ参加
10月 武蔵野美術大学『五美大交流展』企画参加
11月 多摩美術大学芸術祭『ロクデナシ展』グループ参加

2006年
1月 ファンナーン『おうち展』グループ参加
2月 ニューヨークのセイラムギャラリーにて『Chance Encounters』グループ参加
3月 カフェ・ラヴァンド『鈴木泰人展』個展
9月 GEISAI#10 グループ参加
11月 多摩美術大学芸術祭 『犬とたまご』 二人展
12月 ワンちゃんイラストコンテストにて優秀賞を受賞
12月 3RDwareにデザインしたパンツが売り出されました。

2007年
2月 カフェ・ラヴァンド『鈴木泰人展2007』個展
10月 二子玉川高島屋にて『ART IN TAMAGAWA2007』企画参加展示
11月 多摩美術大学芸術祭『おと』ユニットにて演奏と絵画の展示

2008年
8月 多摩美術大学『ともしび×benbekeben』グループ展示 代表
9月 カフェ・ラヴァンド『ともしび×benbekeben』個展
9月 眠眠打破『アルバトル』企画 優勝
9月 ギャラリーヨコハマ『ART47』学内コンペティション 優秀賞
10月 AOBA+ART『灯り』企画参加 個展形式
11月 多摩美術大学芸術祭『tomos×benbekeben』グループ展示 代表 タマコンペティション出展 アート賞

2009年
2月 東京都五美術大学連合卒業・修了制作展示 企画展示
2月 代官山ヒルサイドフォーラム(ヒルサイドテラスF練)『アカデミック・エフェクト』企画展示
3月 多摩美術大学上野毛校舎『09年度卒業展示学内展』企画展(個展形式)
7月 多摩美術大学上野毛校舎『09年度 大学院研究発表展示』自主的企画 tomosu代表

2010年
1月 表参道カフェ632『縄文×ART展』青森県 企画 グループ展示
4月 カフェ・ラヴァンド『鈴木泰人×瓶』個展
5月 上野の森美術館『上野の森美術大賞展』入選
10月 多摩美術大学芸術祭タマコンペティション 準グランプリ&一般投票賞 受賞
12月 多摩美術大学上野毛校舎『P. t o m o s u -籠-』研究発表展示

2011年
3月 多摩美術大学 修士課程 卒業展示 震災の為、中止
3月 多摩美術大学 修士課程 美術研究科 油画専攻 卒業
中之条ビエンナーレ2011 群馬県 企画展示
文化庁メディア芸術祭 京都展『私のパラレルワールド』展 優秀作品
第30回新潟県自治活動賞地域づくり部門賞 新潟県横住町のアート看板企画制作指揮

2012年
上越市地域支援活動支援事業 制作助成金受領
リキテックスアートプライズ 最終選考 入選
牧草ロールアートプロジェクトinフィールアース2012 (野外フェス) 群馬県 企画展示

2013年
GALLERY TRINITY  UNBLEACHED展 2013/1 六本木 企画展示 グループ展
中之条ビエンナーレ2013 群馬県 企画展示(予定)
上越市地域支援活動支援事業 制作助成金受領
FLOWER 神奈川 主催
薩摩屋ARTプロジェクト 薩摩屋 インスタレーション 新潟県 企画個展
薩摩屋ARTプロジェクト 新津美術館 平面作品展示 新潟県 企画個展
リキテックスアートプライズ 最終選考 入選

2014年
高木屋 兵庫県 インスタレーション 企画展示
ひなたみ館 線画&空間演出 企画展示
真鶴まちなーれ 空間演出(予定)
人間展 金沢21世紀美術館 グループ展示
金沢文庫芸術祭 FLOWER 企画出展


あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年は多くの企画展も開催していきます。
皆様のアイデアやアドバイスにて、益々の発展をしていきたいと思っております。
どんどん活発に活動をしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

S.Y.Pでは現在、次のプロジェクトのミーティングが行われています。
ミーティングでの利用などにもお使いください。
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また、今年から新しく始まるプロジェクトとして、

S.Y.P Art spaceでは、若手作家と美術関係者とのネットワーク構築のための展覧会を企画いたします。
展覧会は3人でのグループ展形式。
応募者の中からグループを作り、展示をしていただきます。
3人グループでの応募も可能です。
展覧会会期中に講評会あり。美術評論家、キュレーター、ギャラリスト、コレクターのどなたか1人が、皆さんの作品についての講評を行います。様々な分野の広い視点を持ったプロフェッショナルが作品について熱く語ります。
サイズは平面1800×1800mm以内。立体は1平米以内。ただし、スペースが広くないので引きがとれないためあまり大きな作品ではない方が望ましいです。
会期は一週間、応相談。会期中は必ず出品者が一人は在廊する様にしてください。
講評会の講師料やスペース維持費、DM制作費として一人1万円の出品料をいただきます。
会期中の一般投票、全来場者数との割合、審議の上個展開催。(個展の援助はスペースの無料貸し出しとDM制作のみ)
開催日時は応相談。
出品希望の方は一度、スペースの方へお越しいただき確認後、打ち合わせをしたいと思います。
ご希望の日時をご連絡ください。
その際に、ポートフォリオ等の作品を観れるものを持参ください。たくさんのご応募をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

 


◆Tsukuba International Artists in Residence 2014◆

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代表の吉野祥太郎が、以下の展覧会に参加し、滞在制作を終えて帰ってきました。
製作期間が短く、いろいろとバタバタでしたが素敵な作品/作家が集まり、良い展覧会になっている事と思います。
会期は12/8までです。
自分はまた、12/5に会場にて公開製作をする予定です。
その時に製作アシスタントに来てくれる人も募集しています。

◆2014つくばインターナショナルアーティストインレジデンス◆

[時層+ふれあい] JISOU + FUREAI 展

参加アーティストによる作品はつくば都市部
つくばファインアートギャラリーと筑波山
ふれあいの里で同時開催します。

国内アーティスト
池澤孝 // Takashi Ikezawa
北澤一伯 // kazunori kitazawa
高橋 睦治 // Mutsuharu Takahashi
藤井龍徳 // Tatsunori Fujii
吉野 祥太郎  // Shotaro Yoshino
柴辻 健吾 // Kengo Shibatsuji

海外アーティスト
Erőss István // ハンガリー
Sandor Zelenak // ハンガリー
Xiao Li // 中国
Borja Sánchez  // スペイン
Jay Komuda  // ポーランド
Simon Whetham  // 英国
Odmaa Uranchimeg // モンゴル
Carla Cremers // オランダ

開催期日 11月22日ー12月8日 入場無料
制作期間 11月11日~21日 一般公開 入場無料

Tsukuba Fine Art Gallery
つくば市花室981 Do Station2F
TEL 029-886-3151
FAX 029-886-3152

FUREAINOSATO
つくば市臼井2090-20
TEL:029-866-1519

展示期日11月22~12月8日 入場無料
開催展示場所
つくばふれあいの里内フィールド ほか

後援:茨城県 茨城県教育委員会
つくば市 つくば市教育委員会
ハンガリー大使館 中国大使館 スペイン大使館
ブリティッシュカウンシル オランダ王国大使館
モンゴル大使館 ポーランド大使館

http://www.tsukuba-art-center.com/