Eva Högberg + Shoko Miki eva earth shoko

evaearthshoko

Eva Högberg + Shoko Miki

eva earth shoko

この度、S.Y.P Art spaceではスウェーデンと日本の作家 Eva Högberg と 三木 祥子の2人展を行います。
二人は「環境」をテーマに制作を行っており、世界各国で発表をしています。
今回の展覧会では、それぞれの視点から見た、「私たちを取り巻く環境」についての作品を一つの空間に構成しております。
ぜひ、ご高覧ください。

2016. 10. 7 (Fri) – 23 (Sun)  13:00 ~ 20:00 ( the last day ~17:00 )
Closed on Mon, Tue & Wed.

Opening Party : 10. 8 (Sat) 17:00 ~ 20:00


9/29 – 10/4 Emerging Artist Review 小林玲於 個展

Emerging Artist Review  小林玲於 個展

9月29日(木)〜 10月04日(火)13:00 – 20:00

9月29日(木)・10月01日(日)は24時間開廊・作家在廊 11:00 – 11:00
24時間のビデオ作品と現実の時間を同期させます。
※深夜にご来場の際には絶対に騒いだりしないよう、近隣への配慮をお願いいたします。

10月01日(土)17:00 – 20:00
Opening Party
Artists Review (作品についての意見交換)

Emerging Artist Reviewとは、(http://arttokyo.sub.jp/?p=239

若手アーティストの発表と経験をサポートするために、美術関係者(評論家、キュレーター、ギャラリストなど)との交流の場をつくります。
アーティストは作品を発表し、そこに集まる様々な方よりいろいろな意見・見解を受ける事ができ、美術関係者は新たなアーティストを発見・育成する事ができます。

作家コンセプトノート

    膨大な映像情報によって隅々まで画像化した風景のなかで、入出力機器の関係性、内部構造の作用から画像とは何か、画像をもたらす光について考えています。 

 本展では、1990年代から2000年代はじめのCCD(Charge Coupled Devices)を構造にもつ複数台デジタルカメラを使用して太陽を撮影した平面と映像の作品を展示します。

 「百一の太陽」は撮影された映像から断面を取り出したものをプリントしたものです。強力な光源である太陽を撮影するとカメラの画素によって分割された領域に光が照射され、そこから溢れでた電荷が垂直方向の別領域電荷に作用を及ぼして白飛びの垂直線が現れます。それは「スミア」と呼ばれる現象になります。スミアは世界を写す機械にとっては欠陥でもあります。改良によってあらゆる機械が生産、消費されスミアは改善されてきました。しかしそれら光を取り込む機械が、飽和量まで光を浴びた時に現れる垂直線の形態と色彩によって差異づけられ固有性を獲得します。またそれらの集合はある機械群の集合記憶を示唆します。

「とある日」は昼の状態の太陽を固定カメラで撮影し複数の時間軸を再構成した23時間58分1秒の映像作品です。映像を見ることは複数の時間を漂流する錯覚をおぼえます。それは映像に没入したり。周りの音や内容によって覚醒させられたりすることを映像の始まりと終わりの中で何度も行き来させられるからです。この映像の進行速度、長さは1日を構成する状況に近づけながらも緩やかな変化の中で認識しづらいかたちで別の時間軸、速度に移行していきます。太陽の運動の形がずらされており、運動で時間を示唆することはできません。映像がもつ時間性を空間に作用させながらも、画像との距離から、近づきながらも遠ざかるような映像になればと考えています。

                                                 小林玲於

 


Cristian Boffelli – FIGURE –

Cristian Boffelli
– FIGURE –

 
2016. 8. 5 (Fri) – 14 (Sun)  13:00 ~ 20:00
Close at Mon, Tue, Wed

Opening Party : 8. 6 (Sat) 17:00 ~ 20:00

                    

この度、S.Y.P Art Space ではイタリアと日本を拠点として活動する作家クリスティアン・ボッフェッリの個展を行います。
We will have Solo Exhibition of Cristian Boffelli . He is working in Tokyo and Italy.
Please enjoy his print making and installation.2016. 8. 5(Fri) – 14(Sun) 13:00 ~ 20:00
Close at Mon, Tue, Wed
Opening Party : 8. 6 (Sat) 17:00 ~ 20:00

月、火、水曜日はお休みです。
営業日にご注意ください。
Facebook Event : https://www.facebook.com/events/546358925566266/

Cristian Bofferri : https://cristianboffelli.carbonmade.com

「FIGURE -かたち-」

私が一貫して追究しているテーマは、動物や人間、いわば生き物の「形」である。
うごめき変わり続けるそれらの「形」は、ねじ曲げられ、ほとんど見分けがつかなくなり、その結果、ふしぎと馴染み深い見かけを取り戻す。
表現の媒体は、黒い線。ニュートラルなスペースに閉じた形を構築するために、決然とした線を使う。
今回の作品は、個性的な展示スペースのサイズに合わせて生まれたものである。
アートの分野に着手し長年この道を続ける目的は、この自分のテーマがどう展開し終わるかを見届ける、いわば より遊びに近いものかもしれない。

クリスティアン・ボッフェッリ

 

 

プロフィール

1972年ヴァプリオダッダ (ミラノ県)生まれ。ミラノブレラ国立美術大学 絵画科を修了後、ブラジル サンパウロで滞在制作。2002年4人の作家と共に、知的障害者・精神疾患者の創造活動を支える協同組合「L.P.K.工房」を設立。その後10年に渡り絵画、版画と陶芸を通して、障害者や大人子供の表現活動の促進に寄与する。 同時に、絵画や版画を中心とした作家活動を続け、ヨーロッパ、ブラジル、日本、インド、スリランカ、アメリカなど世界各地での滞在制作や展示を行っている。

https://cristianboffelli.carbonmade.com

 

 

主な展覧会

 

2016 “Athanor”, Bandera美術財団, ブストアルシツィオ(イタリア)

2015 “中之条ビエンナーレ”, 群馬(日本)

2013 “Appunti”, 個展, Gallery Carlo Mazzi, テーニャ(スイス)

出版物 “Fuori” Edizioni Sottoscala発行, ベッリンゾーナ (スイス)

“Ouverture”, Gallery Alexandre Mottier, ジュネーヴ (スイス)

2008 “10 artisti per il Museo delle Culture”, Museum of Culture, ルガーノ (スイス)

2007 “Cristian Boelli e Raaello Fiumana”, Centro servizi per l’Arte Contemporanea Venti Correnti,ミラノ (イタリア)

2006 “Mercilless Naturalism”, 個展, Gallery Alliance Francaise, チェンナイ(インド)

2005 “1960-2005”, Centro Cultural Sao Paulo, サンパウロ (ブラジル)

2004 “Recent Works”, 個展, 5+5 Gallery, ニューヨーク (アメリカ)

2002 “The 12th Space International Print Biennal”, Sungkok Museum, ソウル(韓国)

“Shades of Time”, 個展, 5+5 Gallery, ニューヨーク (アメリカ)

“Amsterdam 2002”, Ambient Art Gallery, イタリア文化会館, アムステルダム (オランダ)

1999 “NOVA IMAGEMS Sao Paulo-Milan”,Centro Cultural Sao Paulo, サンパウロ(ブラジル)

1994 “Incisione: divagazione sul Tema”, サンフェデーレギャラリー,ミラノ (イタリア)


Artist Residency Norland 報告会 ゲスト:湯浅 克俊 氏・椛田有理 氏

この度、S.Y.P Art Space では前回の滝澤 徹也に引き続き、Nordland Kultur senter でのArtist Residency Norlandでの滞在制作をしてきた村上 郁 の個展 - ペン先のインクの中に、その文字を映す反射光に –  を行います。

2016. 7. 22 (Fri) – 31 (Sun) Open at Fri. Sat. Sun. only  金土日のみのオープン
13:00 – 20:00  最終日は17:00 まで
7.23 (Sat) 18:00 – 20:00 : オープニングパーティー&ノルウェーレジデンス報告会
Opening Party & Report of Residence of Norway
Guest : Katsutoshi Yuasa, Yuuri Kabata

湯浅 克俊  /  KATSUTOSHI Yuasa

Portrait1978年東京生まれ。2002年、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2005年、ロイヤルカレッジオブアート修士課程版画学科修了。大学院修了後は世界各国のアーティストインレジデンス(滞在制作)に参加しながら作品を制作。主な滞在制作先としてはライクスアカデミー(アムステルダム)、シテデザール(パリ)、カラアートインスティチュート(バークリー)など。国内外で数多くの個展を開催、美術館での展覧会にも参加。最近の主な個展はArtify Gallery(香港)、Lawrence Art Center(米国)、Galerie der Stadt Backnang(ドイツ)、Gallery YUKI-SIS(東京)。参加した主なグループ展としてはC-mine cultuurcentrum(ベルギー)、Kala Art Gallery(バークリー)、横浜美術館など。近年は展覧会のキューレションも行う。主なパブリックコレクションとしてLaing Art Gallery(英国)、Victoria&Albert Museum(英国)など。2011年にTowry Print PrizeとNorthern Print Prizeを受賞。

新作2

 

 

 

 

 

 

椛田有理  /  YUURI Kabata


村上 郁 個展 - ペン先のインクの中に、その文字を映す反射光に –

Murakami

この度、S.Y.P Art Space では前回の滝澤 徹也に引き続き、Nordland Kultur senter でのArtist Residency Norlandでの滞在制作をしてきた村上 郁 の個展 - ペン先のインクの中に、その文字を映す反射光に –  を行います。

2016. 7. 22 (Fri) – 31 (Sun) Open at Fri. Sat. Sun. only  金土日のみのオープン
13:00 – 20:00  最終日は17:00 まで
7.23 (Sat)  18:00 – 20:00  : オープニングパーティー&ノルウェーレジデンス報告会
Opening Party & Report of Residence of Norway
ゲスト:湯浅 克俊 氏・椛田有理 氏

 

– ペン先のインクの中に、その文字を映す反射光に –  Concept

旅先から送られてきた絵はがきを読む。裏と表を見比べながら、すこしばかり自己満足気な文を頼りに、その土地を想像する。本当に友人は、そこにいる/いたのだろうか?また、かつてロンドンに住んでいた私が祖母に送った絵ハガキが、2ヶ月過ぎたのちに宛先不明で戻ってきたとき、思わず祖母の身を案じてしまったのは理解しがたいことではないはずだ。(おまけに2ヶ月前に自分で書いた恥ずかしい絵ハガキを受けとってしまう。)

 このふたつの事実から、郵便を通して送り届けられるものは、一直線に相手の元に届かないらしいということだ。書き手としては相手と向かい合わせのつもりで書いていても、その意図する方向を見えない介在者が引き延ばしたり正反対に曲げたり、逆転してしまったりする。そのことから、あらゆるメッセージがやりとりされる仮想の空間には、その内容を変質させてしまう介在者がいるのではないかと考えた。

 これらの意図から制作された「電球都市」──絵ハガキや写真と電球を組み合わせた作品に、今回はさまざまな介在者をはさんでインスタレーションを構成しようと思う。介在者の姿こそ目に見えないが、中継点を通る度にいくぶん具体的に見えてくるように思われる。それはたぶん郵便局の中におり、配達員のなかにまぎれ、区分機にとりつき、絵はがきの中に入り込み、風景の中に、切手の中に、ペン先のインクの中に、その文字を映す反射光に、そして読む者の目の中に。ともかく、亡霊のように見えないがあたりにいることだけは感じられ、まっすぐに進む伝達の意図を彼らが少しずつずらしていく。その異質なものをギャラリー空間に落とし込もうと思う。

村上 郁

 

村上郁/Murakami Kaoru

東京都生まれ。2008年Central Saint Martins Collage of Art and Design卒業。

油絵と銅版画を学んだ後、渡英して現代美術を学ぶ。ポストカードや文章、日用品や写真といった存在や状況の証拠となる物をもとに、再現不可能な他者の存在をどれだけ知覚できるかを検証している。08年群馬青年ビエンナーレ(群馬県立美術館)、TAMA VIVANTⅡ(多摩美術大学)、中之条ビエンナーレ2015など。

http://www.kaorumurakami.info/

〇学歴

2008  BA(Hons) Fine Art, Central Saint Martins Collage卒業

2004 多摩美術大学 美術学部 絵画学科 版画専攻 卒業

2000 東京都立芸術高等学校 油画専攻 卒業

〇おもな個展

2014 「Bulb Cities」遊工房アートスペース、東京

2010 「最期の絵はがきがポストに向かう」Loop Hole、東京

2009 「共依存的、見えない都市」GalleryQ、東京

〇おもなグループ展

2014 「Project6581」Japan Creative Center、シンガポール

2013 「Mosaic/Triangle」INSTINC、シンガポール

2012 「Unknown Life」アユミギャラリーほか、東京

2011 「皮膚と地図Ⅱ」新宿眼科画廊、東京

2010 「TAMA VIVANTⅡ/ポイケドジャナイ」多摩美術大学ほか、東京

2009 「The Heartwarming展」GalleryQ, 東京

2008  「群馬青年ビエンナーレ」群馬県立美術館, 群馬

    「Other Asias – InFormation」Nolias Gallery, ロンドン

〇芸術祭・レジデンス参加歴

2016 Nordland Culture Centre(ノルウェー)に滞在予定

2015 中之条ビエンナーレ2015

2013 「Project6581」にてINSTINC(シンガポール)に滞在

2012〜2014 国際野外芸術展トロールの森

 

 


矢部 佳宏 氏

矢部プロフィール写真縮小

この度、S.Y.P Art Space では滝澤 徹也 個展 のトークイベントゲストとして「西会津国際芸術村」の矢部 佳宏 氏をお招きします。

Artist Talk & Opening Party : 7.9 (Sat) 17:00 ~ 20:00

プロフィール
1978年福島県西会津町生まれ。マニトバ大学大学院ランドスケープアーキテクチャー修士(カナダ)。(株)上山良子ランドスケープデザイン研究所、studio CLYNE, NITA DESIGN GROUP(上海)等を経て、現職。
持続可能な集落風景デザインを研究した後、都市計画や公園緑地の設計などに携わる。震災を機に先祖伝来の山村に移住し、ランドスケープ・デザインのプロセス思考を地域に役立てるべく、西会津国際芸術村を拠点に様々な活動を展開している。


大野 公士

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大野公士

プロフィール

様々な死生観をベースにして、「存在する」とは何かを問い、それを表現する活動を続けるアーティスト。

履歴

個展
2012年 Centrum(メタル・アート・ミュージアム 千葉、佐倉)
                Scope of sanctuary 聖域の領域(ギャラリー四門 横浜)

ビエンナーレ
2015年  Yogyakalta Biennale 2015(ジョグジャカルタ、インドネシア)
           中之条ビエンナーレ2015, エンプティガーデン(群馬県、中之条)
2014年  4 Mediations Biennale Poznan 2014(ポーランド、ポズナン)
2013年 中之条ビエンナーレ2013(群馬県、中之条)

グループ展
2014年 Zushi Art Site 2014(神奈川県、逗子)
2012年 Ability(ギャラリーQ 銀座、東京)
2011年 World Art Delft Sculptures II(オランダ)
2010年 World Art Delft Sculptures(オランダ)
2009年 2nd World Art Delft Poetry II -World Art Delft(オランダ)

シンポジウム・講演
2014年 Lnadscape as a memory 3(オランダ)
2013年 Lnadscape as a memory II(オランダ)
2012年 Lnadscape as a memory(オランダ)
2009年 Hommage to the City of Delft-World Art Delft(オランダ)

2008年 Recycle Art -World Art Delft-(オランダ)

1.Name

Kouji Ohno

2.CV

Solo Exhibitions

2016 Neural network (Iwasaki Museum, Yokohama)

2012 Centrum (Metal Art Museum Hikarinotani, Japan)

2012 Scope of sanctuary (Gallery Simon, Yokohama)

Biennale

2015 Yogyakalta Biennale 2015 (Yogyakalta, Indnesia)

2015 Nakanojo Biennale 2015 Empty Garden plan (Nakanojo, Gunma, Japon)

2014 4 Mediations Biennale 2014 Poznan(Poland, Poznan)

2013 Nakanojo Biennale (Nakanojo, Gunma, Japon)

Symposium

2014 Landscape as a memory3(The Netherlands,WAD,LAD)

2013 Landscape as a memory2(The Netherlands,WAD,LAD)

2012 Lnadscape as a memory (The Netherlands,WAD,LAD)

2009 “Hommage to the City of Delft- World Art Delft” (The Netherlands)

2008 “Recycle Art – World Art Delft” (The Netherlands)

Group Exhibitions

2012 Ability (Gallery Q, Ginza, Tokyo)

2011 World Art Delft Sculptures II (The Netherlands,WAD)

2010 World Art Delft Sculptures (The Netherlands,WAD)

2009 2nd World Art Delft Poetry II -World Art Delft-(The Netherlands,WAD)

3.Artworks

Storage Element 2015

Nakanojo Biennale 2015

Camphole wood with color, stainless wire, ultraviolet light

Is the human life just only for the preservation succession of DNA?

Is the human body just only for the preservation succession of DNA?

The greatest characteristic found in Ohno’s work is his technique of carving out a single Japanese wood with a chisel, and hollowing it out to create a very thin wooden body. Elevated spirituality dwells within the human forms based on his study of anatomy and drawings of the interior exterior of the human body. What is the meaning of life? Where do our souls go?
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Requirments 2014

4 Mediations Biennale 2014

What do we need?
About 13.8 billion years ago, the universe began with the Big Bang.
Current population counts around 70 billion while 30 billion of them live in an urban area.
Is urbanization a sign of a development?
In what way do we decide to coexist with the nature?
Each art work represents one question.
I would like to consider with the viewers possible answers for all 6 questions coming from my sculptural installations.
Where are we going to?

The exhibition entitled Requirements consists of 6 installations situated in 6 different rooms.
Three first rooms show minimalistic, primitive spaces.
One of them hides a tree made from thin iron wires, being a metaphor of producing oxygen and absorbing carbon dioxide.
In the second room, there’s a pond filled with water.
The value of water as a key element on the earth for all the living organisms in the world is undisputable.
The third room, paved with black and white stones refers to the long history of earth.
Minimalistic, square composition of white stones surrounded by black is a mirror reflection of the light coming into the room through an old window.
Opacities coming from a white fabric stretched to the window, refers to the long history.
While three first rooms pay tribute to the elements of nature, that have been required by human beings from time immemorial, other rooms are devoted to the modern human life.
A circle in the rebar welded square is an image of a nuclear power plant that was broken by a melt down.
Next room, configured by the waste of iron, symbolizes the lifeline of urban people.
Finally, how would you interpret a mysterious object emerging from the darkness in a last room?

スクリーンショット 2016-06-13 10.42.30スクリーンショット 2016-06-13 10.43.13  

From Ocean

World Art Delft The Netherlands

people used small boats for land reclamation and transport etc from middle ages.
People’s past memory is also vague images. However, the past memory will be remembered if it understand that it is a form of a boat. People will begin to talk to the history and the scene and culture etc etc etc…..
July-August, 2014 Artist in residence in World Art Delft/Land art Delft

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Lui Itzel Solo Exhibition ‘En los ojos de Lui’

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DATE:2016.3.17 – 27  13:00 – 20:00  ( Closed Wed )

Opening Party  & Live painting : 3.19 (Sat) 17:00 – 20:00

 

‘En los ojos de Lui’

日本語で’ルイの目の中’という意味を持つこのエキシビジョンはアーティスト
Lui Itzelの意識の内面反射を表しているものです。
過去と現在の瞬間の記憶は彼女の世界を見る視点によって相互に作用します。

彼女の作品には美しさとグロテスクという対立が生じます。
その特性は、力強い包み込むような一本の線に特徴づけられ、
これらの線を用いた手法は毛髪を連想させる。
画家である彼女にとっての「髪」とは、思考を繋ぎ、
脳と大脳辺縁系へと情報を伝達するための神経線維の延長であり、また、「敏感な糸」である。
日本での滞在により経験したあらゆる事象をヴィジュアルイメージへと変換し、自身の作風と、本国メキシコという国の持つ色彩感覚を攪拌、作品へと落とし込んでいる。
「もののあはれ」「侘寂」「幽玄」といった日本美術の美的戒律も彼女の作品の中に現れています。
また、花や果物や野菜の様な有機的な素材より色素を抽出させるという
自身のプロジェクトを日本において拡大させています。

経験とため息。
アーティストは夢の寓話を通して人間の行動についての懸念を語ります。
彼女はロマンスと闇を探るのが大好き。
身振りのもつれ、無邪気さと恐怖は、見る者に相反する感情をもたらす神秘的な状況により溶け合う。

Lui Itzel

http://luiitzelart.weebly.com

2011年国立造形大学(ENAP)卒業。

2012年よりさまざまな個展、 グループ展をメキシコや日本のギャラリー、フォーラム等で発表。

SOLO EXHIBITION

•2012:‘Red Thread: Fragments of a life’, Cultural Center Mexiquense Bicentenario, [1st level,Auditorium of Museum] ,Texcoco. Edo. de Mexico.

•2012 ‘Memories, Fragments of a life’ , Hilvana Gallery, CDMX, Mexico.

GROUP EXHIBITION

•2015, ‘AKIMATSURI’, [Japanese Mexico Association] ,  México city.

•2015 :’Images of a possible world 2.0’,  Aguafuerte Gallery, Guanajuato 118, Col. Roma, CDMX, Mexico,

•2015 : ‘Images of a possible world 2.0 ‘, Aguafuerte Gallery, Guanajuato 118, Col. Roma, CDMX, Mexico.

•2015: ‘Merkdearte ,600 artist, 6000 artworks ‘,National Museum of Watercolor,Coyoacan, CDMX, Mexico.

•2014: ‘Day of death’, Gallery of Institute Cervantes, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan.

•2013: ‘Third Edition Garage Art’, Covadonga, CDMX, Mexico.

•2013: ‘Gorgons in the Art.’ Itinerant Exhibition organized by Hilvana Gallery   

 


世界土協会 World Dirt Association – Dirt Stage ~土の時間を育てる~ Niigata –

※会期は1/17で終了しましたが、好評のため2/14まで予約制にて延長いたします。

観覧ご希望の方は、ご連絡の上お越しください。

  • 2/11(木)祝日 建国記念日
    写真家 Ron Brownトーク  “Red dirt and pictographs on a motorcycle”
    17:00 – 18:30 会場:S.Y.P Art Space
  • 2/13(土)
    土bar
    18:00 – 22:00 会場:S.Y.P Art Space 参加費 ¥500(1ドリンク付)以降キャッシュオン

 

 

 

私たちは、今年の夏から秋にかけての新潟県で行われた「水と土の芸術祭2015」にて、「世界土協会 World Dirt Association」というユニットでの活動を行いました。
南条 嘉毅、James Jack、吉野 祥太郎の三人で構成されるこのユニットは、様々な地域の土を集め、一つの空間に同じレベルで並べて土と共に時間を過ごし、土が育つ様子を観察するという作品を制作しました。
それらの土は、私たち自身が採取した物と、それぞれの地域の方々に協力をお願いして送って頂き、採取者自らが自分の周りにある土について考え、意識するという行為を行なってもらいました。それはまるで、全国から集まった手紙の様にも感じられました。
そして、この度12月19日(土)からの約一ヶ月間、新宿にあるS.Y.P Art Spaceにて新潟でのこの活動の報告と、現在、そして今後の活動についての展覧会を行なう事になりました。

Artists Shotaro Yoshino, James Jack and Yoshitaka Nanjo formed the World Dirt Assocation (WDA) in 2014 to pursue creative approaches toward the earth. Their site-specific installation work “Dirt Stage” featured over one-hundred samples of dirt at the Water and Land Festival 2015 in Niigata. This exhibition reflects on WDA activities past and present while considering new perspectives on dirt in society today.

世界土協会 World Dirt Association

南条 嘉毅
中之条ビエンナーレ、水と土の芸術祭、世界土フェスティバル、
越後妻有アートトリエンナーレ、小須戸ARTプロジェクトなど

James Jack
瀬戸内国際芸術祭、釜山ビエンナーレ・シーアートフェスティバル、
世界土調査会、シンガポールのICA、ホノルル美術館など

吉野 祥太郎
NO MANS LAND、世界土ホリデー、ウラジオストク・ランドアートフェスティバル、
小須戸ARTプロジェクト、小豆島A.I.Rなど

2015. 12. 19(Sat) – 2016.1.17(Sun)
Open at Fri. Sat. Sun 13:00~20:00

Opening Reception :

12.19 (Sat) 17:00~20:00

Artist Talk:

12.26   (Sun) 18:00~19:30
「土の意識 -いろ、かたち、いのちー 」
ゲスト:水沢 勉 氏(キュレーター・神奈川県立近代美術館長)

1.15 (Fri ) 18:00~19:30
「The Life of Dirt in Society 〜社会における土との生活〜」
ゲスト:曽我部 昌史 氏(みかんぐみ共同主宰・水と土の芸術祭2015建築ディレクター)

Talks on Dirt
“Dirt Mind: Color, Form, Vitality”
December 20, 18:00-
WDA + Tsutomu Mizusawa
(Director, The Museum of Modern Art, Kamakura & Hayama)
“The Life of Dirt in Society”
January 15, 18:00-
WDA + Masashi Sogabe
(Professor,Kanagawa Univ, Water and Land Art Festival 2015 Architecture Director )

 


Emerging Artists Review

Emerging Artist Review

概要

IMG_8052若手アーティストの発表と経験をサポートするために、美術関係者(評論家、キュレーター、ギャラリストなど)との交流の場をつくります。
アーティストは作品を発表し、そこに集まる様々な方よりいろいろな意見・見解を受ける事ができ、美術関係者は新たなアーティストを発見・育成する事ができます。

展覧会期中には美術関係者を招いたトークを行ない、作品についてや、アーティストとしての生き方などについてお話をしていただきます。

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  1. 出品資格

アーティストとして本気で制作・発表を続けていこうと決意した方のみ。

経歴、年齢不問。個展でもグループ展でも可。

会期中に美術関係者とのトークができること。

 

  1. 出品料

¥30,000/1単位(6日間)※会場の維持費、企画の運営費として使用します。

 

  1. 期間

木曜日から火曜日までの一週間(水曜休廊)延長は¥5,000/一日

※休廊日の搬入については、要相談。

 

  1. 利用時間

13:00から20:00の時間内でご都合にあわせてご利用いただけます。

 

  1. 会場

S.Y.P Art Space   Gallery & Lab

 

  1. 当番

作品の保全上、ご利用者側で受付者をご用意いただきます。ご都合のつかない場合は、ギャラリースタッフにご相談ください。

アーティストランスペースとしての性質上、ご自分の作品をお客様はどのように感じてくれてるかを直接肌で感じるためにも常駐されることをお勧めします。

 

  1. PR

・ポストカード

展覧会前に、ギャラリーにハガキ・チラシを置くスペースをご用意しております。ポストカードはご利用者側でご準備下さい(ロゴ・地図のデジタルデータは用意しております)。

※入稿前に必ずデータの確認をさせていただきます。

・ポスター

展覧会PRのためのポスタースペース(サイズA3)が、1階エントランスに設置されていますのでご利用いただけます。

※ポスタースペースは、ラミネートや防水加工等が必要です。(ラミネーターはございます。)

・ホームページ

ギャラリーHPの展覧会情報で、開催概要を掲載(終了後も無料で掲載)。

※作家HPへリンクを貼ることも可能です。

・メールリスト

メールによる告知を行ないます。その他メディアへの告知などについては、お問い合わせください。

Facebook での告知もしております。

 

  1. 期間中の作品管理

作品の管理についてはギャラリー側も充分注意をいたしますが、汚損、破損、火災、盗難等の不慮の事故・火災で生じた作品の損害は責任を負いかねますのでご了承ください。

 

  1. 利用中止、損害賠償について

・上記の事項、及び当日に概略をご説明いたします使用規則に違反があった場合には、ご利用をお断り、または中止させていただくことがあります。その場合、ご利用料は返還いたしません。

・ギャラリースペース及びビルの備品、内装、設備、建物に損害(汚損、破損、紛失)があった場合には、損害を実費で賠償いただきます。

 

  1. その他

・上記内容以外につきましては、スタッフにご相談ください。

・本利用規約は、2015年1月1日時点のものです。内容に変更がある場合は、契約時点にこちらのHPに掲載していた規約の内容が適用となりますので、印刷の上保管してください。

 

 

S.Y.P Art Space   Gallery & Lab

〒162-0065 東京都 新宿区住吉町10-10

Website : http://arttokyo.sub.jp/

Mail : info@arttokyo.sub.jp